三井住友・アジア4大成長国オープン 202007

今回は新興国株式の投資信託、「三井住友・アジア4大成長国オープン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ベトナム・インド・中国及び日本の株式に投資します。主な特徴は以下のとおり。

  • アジアの成長をリードする3か国(ベトナム、インド、中国)の企業に加え、アジア地域からの収益が見込める日本企業の株式に投資
  • ベトナム:インド:中国:日本=15%:30%:30%:25%程度
  • 対円での為替ヘッジは行わない
目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf

銘柄選定については、一般的なプロセスであり、成長性・財務健全性、流動性等に配慮して厳選投資を行います。

投資対象 / コスト

信託報酬は年率1.716%、販売手数料は3.3%です。

投資対象は以下のとおり、国別に上位10銘柄が公表されています。

目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf
目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf
目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf
目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.smam-jp.com/fund/pdf/142909k.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、新興国らしく、元本割れ確率が非常に高いことがわかります。

最低収益は50%強(リーマンショック期)、最高収益は130%程度となっています。

他商品との比較では、投資期間1年の場合は差があまりなく、比較しづらいため、3年以降を見ていきます。

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益150%、最低収益80%程度と、かなり安定してきます。

他商品との比較では、2012年付近に投資を開始した場合の最高収益時は、他商品に比べても高く、最上位となっています。ただ、直近収益の100%は他商品と比べると低いですね。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年では、最高収益170%、最低収益は80%程度となっています。

新興国銘柄は非常に下落リスクがあるイメージかと思いますが、長期投資であれば、比較的下落は抑えられていますね。

他商品との比較では、やはり最上位となっています。また、その後の2013年付近も130%~150%で推移しており、他商品を超過しています。近年の下落幅は他商品とお同等程度なので、非常に優良な商品と言えるのではないでしょうか。

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、最高収益200%強、元本割れはなくなります。

投資期間は長くありませんが、投資期間5年までと同様全期間を通して上位となっています。

今回は新興国株式の投資信託、「三井住友・アジア4大成長国オープン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。