今回は外国株式の人気投資信託、「 アジア・オセアニア好配当成長株(毎月) 」のチャート・シミュレーション結果/を見ていきます。アジア・オセアニア地域への投資を考える際には一番注目される商品でしょうか。他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。

商品情報

投資戦略

アジア・オセアニア地域の中で、中長期的な成長が期待される、すなわち収益性・成長性等から株価上昇が期待できる銘柄に投資しながら、高水準の配当収入についても獲得を目指すとのこと。

投資対象 / コスト

産業に偏りはなく、以下のようになっています。信託報酬は1.76%、販売手数料3.3%となります。 

出典:投資信託説明書(交付目論見書)
http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2005102701_P1_20200108.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。純資産の水準は十分ですが、下降傾向なのが懸念事項でしょうか。

出典:投資信託説明書(交付目論見書)
http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2005102701_P1_20200108.pdf

 

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3ヶ月収益 :3ヶ月のみ投資した場合の収益率の推移

(平均:98%、標準偏差:4%、直近3ヶ月:95%)

6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率推移

(平均:98%、標準偏差:7%、直近6ヶ月:96%)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

(平均:100%、標準偏差:11%、直近1年:96%)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

(平均:104%、標準偏差:17%、直近3年:93%)

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

(平均:132%、標準偏差:12%、直近5年:118%)

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

(平均:132%、標準偏差:12%、直近10年:118%)

以上、投資信託「アジア・オセアニア好配当成長株(毎月)」のチャート・シミュレーション結果/を見てきました。詳しくは比較結果(サマリーページ)を見ないと比較できませんが、予想よりはローリターンの結果となりました。

しかし、分散投資の観点でも 国の分散は重要となってきますので、 アジア・オセアニア好配当成長株(毎月) についても、引き続き追跡していきたいと思います。