朝日Nvest グローバルバリュー株オープン 『愛称 : Avest-E』 202007

今回は外国株式の人気投資信託、「 朝日Nvest グローバルバリュー株オープン 『愛称 : Avest-E』」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーション「日本除く世界分散」をご覧ください。

商品情報

投資戦略

日本を除く世界各国の株式にグローバル視点で投資。値上がり益の獲得と、配当収益の確保を狙います。

主な特徴は以下のとおり。

  • 新興国諸国も投資対象とするが、投資割合は30%以内とする
  • ハリス・アソシエイツ社が運用
    • バリュー株投資で評価のたかい同社の調査能力に基づき銘柄選択
  • 厳選投資
    • 企業調査を基本としたボトムアップアプローチ。利益成長の潜在能力、競争力、経営方針などから企業価値を算出し、割安銘柄30-50に投資
  • 国や業種に拘らず、銘柄を重視
  • 為替ヘッジは行わない

運用プロセスは以下の通り。

目論見書:http://www.alamco.co.jp/fund/globalvalue/moku_k_ave_000000.pdf

投資対象 / コスト

販売手数料3.3%、信託報酬1.98%。

業種、上位銘柄は以下の通り。業種による選定はしていないためあくまで参考ですが、メディア・娯楽の割合が高いですね。

目論見書:http://www.alamco.co.jp/fund/globalvalue/moku_k_ave_000000.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。

目論見書:http://www.alamco.co.jp/fund/globalvalue/moku_k_ave_000000.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

スポンサーリンク

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年の元本回収率は、最高130%、最低60%、直近90%となっています。

投資期間1年の場合、元本割れ確率はある程度高くなっています。

他商品との比較では、最高値130%は最も高いですが、直近の90%は最も低くなっています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-2-1024x572.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年の元本回収率は、最高150%、最低50%、直近80%となっています。

他商品との比較では、投資期間1年と同様、直近の低収益が目立ちます。

最高値は高いですが、全体的に変動が激しく、ハイリスク商品といえるでしょう。

スポンサーリンク

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年では、最高180%、最低60%弱、直近90%となっています。

他商品との比較では、投資期間3年と比較すると下落幅が小さくなっていますが、傾向は同様で、ハイリスク・ハイリターンとなっています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14-2-1024x781.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年の元本回収率では、元本割れはほぼなくなります。最高は200%弱、直近は120%程度となっています。

他商品との比較では、残念ながら比較対象期間・商品が少なく、評価は難しくなっています。近年の成績はあまりよくないですね。

今回は人気投資信託朝日Nvest グローバルバリュー Avest-Eのチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については 比較シミュレーション「日本含む世界分散」 をご覧ください。

ニッセイ 外国株式インデックスファンドについても、引き続き追跡していきたいと思います。

スポンサーリンク