BRインド株ファンド(ブラックロックインド株)

今回はインド株式の投資信託、「BRインド株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:ブラックロックジャパン株式会社
  • 受託会社:三菱UFJ信託銀行
  • 投資対象資産:株式一般
  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象地域:アジア
  • 為替ヘッジ:なし

投資戦略

ファンド特徴
  1. インド企業の株式に投資
    • インドの株式は幅広い業種に分散
    • インド取引所の時価総額は、中国・日本・香港に続き4位の245兆円(2020年11月時点)
  2. 運用の指図に関する権限をブラックロックアセットマネジメントノースアジアリミテッドに委託
運用プロセス
  1. ボトムアップ・トップダウン両面でアイデア創出
  2. ファンダメンタル分析により個別企業抽出
  3. ポートフォリオ構築
目論見書:http://www.daiwa.co.jp/EDD/InvestmentTrust/02_006007762_20210306_00_001.pdf

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:http://www.daiwa.co.jp/EDD/InvestmentTrust/02_006007762_20210306_00_001.pdf
コスト
  • 購入時手数料:3.3%
  • 信託報酬:1.969%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。純資産は2021年8月17日時点で約173億と十分な水準。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高収益は2012年中旬に投資開始で170%。同時期の他商品は、110-240%で分布しており、中位程度。対して最低は2006年1月投資開始で52%と、相対的には下落幅は大きくなっています。全期間を通してみると、中位程度が多く、2013年前後では最上位・直近は最下位近くとなっています。

BRインド株ファンド
商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年中旬・下旬に投資開始で170%。最低値は2007年下旬に投資開始で62%。全期間を通してみると、2010年までは中位程度ですが、それ以降は直近を除いて中上位となっています。

BRインド株ファンド
商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間5年までと同様、全期間で相対的に中上位。野村インド株投資や新生UTIファンド等と比較すると常に下位となりますが、一定程度優良な商品とは言えるでしょう。

BRインド株ファンド
商品群①
商品群②

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

今回は中国・インドの投資信託、「BRインド株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(中国・インド 比較基準)をご覧ください。