投資信託比較シミュレーション【ブラジル株式 純資産1-10位+α】 / 2020年6月

今回はブラジル株式投資信託のチャート・シミュレーション比較結果を見ていきます。具体的には2020年6月時点で純資産が1-10位の商品(+個人的な厳選商品2商品)を対象とします。

期間は6ヶ月投資、1年投資、3年投資、5年投資、10年投資の5パターンで行います。結論としては、5年以降で各商品の特徴が明確に現れる結果となりました。 

比較方法

個別商品の分析と同様、ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を比較していきます。※販売手数料・信託報酬も加味

個別商品だと棒グラフで示していましたが、10商品全て含めると視覚的に見えないため、折れ線グラフで比較していきます

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

分析対象

以下の商品を分析していきます。個別詳細はリンクをご確認ください。(随時更新)

純資産1-10位

HSBC ブラジルオープン
ブラジル株式ツインα(毎月)ツインα
ブラジル高配当株オープン(毎月決算型)
BNPパリバ・ブラジル・ファンド(株式型)
ダイワ・ブラジル株式オープン-リオの風-
LM・ブラジル高配当株ファンド(毎月分配型)
ダイワ・ブラジル株式ファンド
ブラジル株式ファンド
日興 ブラジル株式ファンド 『愛称 : 情熱の国』
HSBC ブラジル株式ファンド(3カ月決算型) 

個人的厳選商品

BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式 『愛称 : ブラジルの奇跡』
ピクテ・インデックス・ファンド-ブラジル株 『愛称 : ピクテIFブラジル株』

比較結果

早速比較結果を見ていきます。

6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率の推移

6ヶ月の投資期間では、殆ど違いは見られません。リーマンショックやコロナ期の下落幅は50%程度となっており、想像通り変動の激しい資産と言えるでしょう。

1年収益 :1年投資した場合の収益率の推移

1年でも大した差は見られませんね。細かく見ていけば、オレンジ線のブラジル株式ツインα(毎月)が全期間を通じて低位で推移しています。また、紫線のピクテ・インデックス・ファンド「ピクテIFブラジル株」や赤線の BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式 『愛称 : ブラジルの奇跡』 は全期間を通じて高位に位置しています。(すなわち、いつ投資を開始しても他商品を上回る確率が高かった)

3年収益 :3年投資した場合の収益率の推移

3年でかなり明確な差が現れてきます。

やはり、 ピクテ・インデックス・ファンド「ピクテIFブラジル株」と BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式 『愛称 : ブラジルの奇跡』 が強いですね。また、大きな特徴として、コロナを始め、上記商品は他商品に比べ下落幅も小さくなっています。

5年収益 :5年投資した場合の収益率の推移

5年でも同様、 ピクテ・インデックス・ファンド「ピクテIFブラジル株」と BNYメロン・ブラジル・インフラ・消費関連株式 『愛称 : ブラジルの奇跡』 が上位となっています。

次点は、 日興 ブラジル株式ファンド 『愛称 : 情熱の国』、ダイワ・ブラジルファンドで、この2商品も上位で推移しています。

10年収益 :10年投資した場合の収益率の推移

残念ながら商品数が少ないので、参考情報として。

ブラジル株式ツインα(毎月)が最上位、次点で 日興 ブラジル株式ファンド 『愛称 : 情熱の国』 ですね。

以上、ブラジル株式投資信託純資産1-10位+個人的厳選2商品のチャート・シミュレーション結果を見てきました。個人的には、保有済の厳選2商品に期待していきたいと思います。

引き続き、商品を追加していくと共に、他の資産クラスについても比較していきたいと思います。