投資信託比較シミュレーション【中国・インド 基準商品】

今回は、中国・インド株式投資信託のチャート・シミュレーション比較結果を見ていきます。投資期間10年&純資産30億円以上&もーニングスターレート3以上を対象とし、期間は3年投資、5年投資、10年投資の3パターンで行います。

比較方法

個別商品の分析と同様、ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を比較していきます。※販売手数料・信託報酬も加味

個別商品だと棒グラフで示していましたが、10商品全て含めると視覚的に見えないため、折れ線グラフで比較していきます

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

分析対象

以下の商品を分析していきます。個別詳細はリンクをご確認ください。

(ノムラ・アジア)ノムラ・印度・フォーカス
BR・インド株ファンド
HSBC インド株式ファンド(3カ月決算型)
HSBC チャイナオープン
HSBC 中国株式ファンド(3カ月決算型) 
JPM グレーター・チャイナ・オープン
SBI インド&ベトナム株ファンド
T&D インド中小型株ファンド 『愛称 : ガンジス』
UBS 中国A株ファンド(年1回決算型) 『愛称 : 桃源郷』
UBS 中国株式ファンド
アムンディ・グラン・チャイナ・ファンド
アムンディ・りそなインド・ファンド 『愛称 : マハラジャ』
イーストS・インド株式オープン
イーストS・インド消費関連ファンド
ダイワ・インド株式 ガンジスの恵み
ダイワ・チャイナ・ファンド
ドイチェ・インド株式ファンド
三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
三菱UFJ チャイナオープン
新光 ピュア・インド株式ファンド
新成長中国株式ファンド 『愛称 : シャングリラ』
新生・UTIインドファンド
中華圏株式ファンド(毎月分配型) 『愛称 : チャイワン』
日興AM 中国A株ファンド 『愛称 : 黄河』
野村 インド株投資

比較結果

早速比較結果を見ていきます。

3年収益 :3年投資した場合の収益率の推移

桃源郷 UBS中国A株ファンド(年1回決算型)の高さが顕著。一時期最下位期間も見られますが、多くの期間で最上位。近年はJPM グレーターチャイナオープン・ダイワ・チャイナオープンの元本回収率が高くなっています。

商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率の推移

投資期間3年と同様、桃源郷 UBS中国A株ファンド(年1回決算型)が圧倒的で、近年はJPM グレーターチャイナオープン・ダイワ・チャイナオープンが最上位。一方、中華圏株式ファンド「チャイワン」はほぼ全期間で最下位となっています。

商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率の推移

投資期間5年と比べ、更に収益差は拡大。桃源郷 UBS中国A株ファンド(年1回決算型)は他商品平均の2倍以上の元本回収率となっています。中国・インドは所謂ハイリスクに分類されるのが一般的ですが、投資期間10年であれば元本割れはほぼなくなっています。唯一の元本割れはリーマンショック期に売却した場合で、80%程度。

商品群①
商品群②

以上、 新興国株式投資信託のチャート・シミュレーション比較結果を見てきました。厳選比較シミュレーションについては、比較シミュレーションをご覧ください。