ドイチェインド株式ファンド

今回はインド株式の投資信託、「ドイチェインド株式ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:ドイチェアセットマネジメント株式会社
  • 受託会社:三井住友信託銀行
  • 投資対象資産:株式
  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象地域:アジア
  • 為替ヘッジ: なし

投資戦略

  1. インドの取引所に上場されている株式(及び準ずるもの)に投資
  2. ファンドオブファンズ方式で運用(以下2つに投資)
    • DWSインディアエクイティファンド
    • ドイチェ日本債券マザー
  3. DWSインディアエクイティファンドはDWSインベストメントGmbHが行う
    • ドイツ銀行グループ資産運用部門のドイツにおける拠点
  4. 為替ヘッジは行わない

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:https://funds.dws.com/jp/assetdownload.ashx?assetGuid=c950f110-57c1-4dfc-a2e9-73a9f277409d&publishLocationGuid=25c25d53-e16a-4684-9c37-f1ce37f8b876
コスト
  • 購入時手数料:3.85%
  • 信託報酬:1.975%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2005年上旬に投資開始で200%。他商品比較では(商品群①赤茶162%-)、相対的に上位。ただし、それ以降の期間では最下位期間も見られ、全期間を通してみると下位となる確率が高くなっています。

ドイチェインド株式ファンド
商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は162%で、相対的には下位。また、全期間を通して他商品を下回る期間が多くなっており、残念ながら相対的低い元本回収率と言えます。

ドイチェインド株式ファンド
商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

元本割れはなく、最高値は178%。絶対的に見ると優良に見えますが、商品比較をみると、投資期間5年までと同様、全期間で最下位近い結果。

ドイチェインド株式ファンド
商品群①
商品群②

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

残念ながら、全期間で最下位近い結果。ハイリターン期間も見られないため、投資理由は見当たらず。

今回は中国・インドの投資信託、「ドイチェインド株式ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(中国・インド 比較基準)をご覧ください。