DIAM ストラテジックJ-REITファンド

今回はREITの人気投資信託、「DIAM ストラテジックJ-REITファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます

商品情報

基本情報

  • 委託会社:アセットマネジメントOne
  • 受託会社:みずほ信託銀行
  • 投資対象:不動産投信
  • 決算頻度:年2回
  • 投資対象地域:日本

投資戦略

  1. 国内の不動産投資信託証券(J-REIT)を主要投資対象とする
  2. トップダウンアプローチを用い、相場環境等に応じてJ-REITの組入比率を変化させる
    • 高位を維持
    • 相場曲面によっては組入比率を70%まで引き下げる場合がある
  3. ボトムアップリサーチによる銘柄選択
    • 割安度を勘案し、ボトムアップリサーチに基づき銘柄選択
    • 流動性を勘案し、配分比率を決定
目論見書:https://mokuromisyo.mizuho-sc.com/mizuho-sckoukai/04/0992510007/0992510007202109000000000.pdf

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:http://www.daiwa.co.jp/EDD/InvestmentTrust/02_006007783_20210807_00_001.pdf
コスト
  • 信託報酬:1.045%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で170%。J-REITオープンよりは劣りますが、相対的には上位。最低値は2009年上旬・2014年下旬・2017年中旬に投資開始で90%。特に2013-2014年の下落幅は他商品に比べて大きく、最下位で推移しています。2017年の下落幅は一定程度抑制。

DIAM ストラテジックJ-REITファンド
商品群①
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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年上旬に投資開始で190%。相対的には上位。その後は中位で推移し、2012年前後では最下位。2013年下旬からは中位〜上位で推移しています。

DIAM ストラテジックJ-REITファンド
商品群①
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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値は2009年下旬に投資開始で194%と、相対的には上位。元本割れはなく、最低値は2010年中旬に投資開始で130%。商品比較では中位程度。全期間を通して見ると中位〜上位で位置し、一定程度優良。

DIAM ストラテジックJ-REITファンド
商品群①
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(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

投資期間10年では全期間を通して中位〜上位に位置。最優良ではないが、悪くはない結果。

今回はREIT株式の人気投資信託、「DIAM ストラテジックJ-REITファンド」 のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。