DWS世界新興国株式ファンド りそな BRICsプラス 202007

今回は新興国株式の投資信託、「DWS世界新興国株式ファンド りそな BRICsプラス」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ブラジル・ロシア・インド・中国(BRICs)等の新興国企業の株式に投資します。主な特徴は以下のとおり。

  • 主にBRICs、それにプラスして、BRICsに続く高い経済成長が期待されている他の新興国企業の株式に投資
    • 2020年9月時点では、メキシコ・韓国・タイ・南アフリカ
  • 新興国で主に企業活動を展開する先進国の企業の株式、先進国の取引所に上場されている新興国の企業の株式等に投資することもある
  • 運用指図はDWSインベストメントGmbH(ドイツ銀行グループの資産運用会社のドイツ拠点)に委託
  • 為替ヘッジは行わない

具体的な運用プロセスは以下のとおり。

  1. トップダウンアプローチで国別配分決定
  2. ボトムアプローチで個別銘柄選択
目論見書:https://www.resonabank.co.jp/kojin/toshin/mokuromi/43418202/4341820220110.pdf

投資対象 / コスト

信託報酬は年率2.068%、販売手数料は3.3%です。

国別配分は、ブラジル12%、インド12%、ロシア10%、中国9%、その他55%と、BRICs以外の国の割合も多くなっています。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.resonabank.co.jp/kojin/toshin/mokuromi/43418202/4341820220110.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年の最高収益は、2008年下旬に投資を開始した場合で、130%程度。最低収益はその直前、すなわちリーマンショック期に売却した場合で、50%程度となっています。直近収益は100%強。

他商品との比較では、投資期間1年の場合、収益差が小さく、特徴は見られません。

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、2012年前後・2015年前後に投資を開始した場合で、最高収益130%程度。

最低収益は80%程度、直近収益は110%程度となっています。

他商品と比較すると、同時期の収益は130%以上の商品が多く見られ、一部は150%程度となっているため、特段高いとは言えません。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年では、最高収益140%程度。投資期間3年よりは収益は高くなっていますが、他商品と比較すると中位程度でしょうか。直近は120%で、こちらも中位に位置しています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、元本割れは見られません。

最高収益は170%弱で、他商品と比べても非常に高くなっています。ただし、その後は下位で推移しています。

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今回は新興国株式の投資信託、「DWS世界新興国株式ファンド りそな BRICsプラス」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。