スパークス少数精鋭日本株ファンド 2007

今回は国内中小型株式の人気投資信託、「スパークス少数精鋭日本株ファンドのチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーション(国内中小型株)をご覧ください。

結果サマリー

投資期間3年では、下落幅をある程度抑制しつつ、最高値は150%程度と相対的に高い元本回収率。ただし、投資期間5年では、上位3商品と比較すると劣後する結果。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 株価と実態価値が大幅に乖離している日本企業(=バリューギャップ)を20~40社程度選定
    • 中小型株へ投資
    • 大型株により多くの投資機会があると考えられる場合は、大型株にも投資
  2. 逆張り的発想で徹底した調査から銘柄を選別し、市場参加者の悲観・無視によって広がったバリューキャップを探す
    • 下落リスクが小さく、上昇余地が大きいと考えられる銘柄を選別
  3. スパークスアセットマネジメントが運用
    • スパークス創業以来の中小型株の運用経験を活用

目論見書:https://www.sparx.co.jp/mutual/uploads/pdf/prosk_sss.pdf

ファンド詳細
集中投資

一般的なアクティブ運用は銘柄分散によりリスク分散を行うが、過度な分散はせず、徹底的に調査した確信度の高い銘柄に集中投資

目論見書:https://www.sparx.co.jp/mutual/uploads/pdf/prosk_sss.pdf

バリューギャップ

悲観で株価が大きく下落した企業や、無視されて株価が低位で推移している企業に投資

目論見書:https://www.sparx.co.jp/mutual/uploads/pdf/prosk_sss.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:https://www.sparx.co.jp/mutual/uploads/pdf/prosk_sss.pdf

コスト
  • 信託報酬:2.035%
  • 販売手数料:3.85%

基準価額 / 純資産

目論見書:https://www.sparx.co.jp/mutual/uploads/pdf/prosk_sss.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値

2017年5月に投資開始した場合で、125%。

他商品を見ると、110%~130%で推移しており、比較的上位に位置しています。

最低

2018年上旬に投資開始で、80%程度。

他商品は75%程度まで下落しているものも見られるため、下落幅は特段大きいとは言えません。

直近

直近は100%程度で、中位程度。投資期間1年ではそこまで大きな差はありません。

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3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値

2015年上旬に投資開始で、150%程度。

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン「女性活躍応援ファンド「椿」」グローイングカバーズ」の3商品は160%を上回っており、最上位とは言えません。ただし、他商品を見ると比較的高い元本回収率と言えます。

最低値

2017年中旬に投資開始で、90%弱。

他商品を見ると、最高値で比較対象になった3商品を含め、80%程度まで下落している商品が多く、ある程度下落幅を抑制できていることがわかります。下落幅が同程度の「結い2101」については、最高値が低いローリスク銘柄のため、やはり相対的に良い結果と言えるでしょう。

直近

直近は100%で、中位程度。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値

2013年9月に投資開始で、150%程度。

投資期間5年になると、商品間の差が非常に大きくなっており、2013年9月の元本回収率は110~200%程度となっています。

やはり「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン「女性活躍応援ファンド「椿」」グローイングカバーズ」の3商品が200%程度の収益となっており、150%は大きく劣後しています。

また、それ以降の収益についても、平均120%程度で推移していますが、「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」は常に140%以上となっており、全体を通して見ても同様の結果。

最低値

元本割れはなく、2015年5月に投資開始で100%。

他商品と比較すると、投資期間3年までは非常に良い結果でしたが、投資期間5年では中位程度となっています。

直近

114%であり、こちらも中位程度。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資実績なし

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今回は国内中小型株式の投資信託、「スパークス少数精鋭日本株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内中小型株)をご覧ください。