EXE-i 先進国株式ファンド 202007

今回は世界分散の人気投資信託、「EXE-i 先進国株式ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーション「日本除く世界分散」をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴は以下のとおり。

  1. ETFを通じて日本のぞく先進国株式へ投資
  2. 日本除く先進国の株式市場の値動きと同等の投資成果を目指す
    • 指標:FTSE Kaigai(カイガイ)・インデックス(円換算ベース)
  3. 日本除く先進国の値動きに連動する投資ファンドを複数組み合わせる
    • 米国系:70%、欧州系:25%、アジア・太平洋系:5%
  4. モーニングスターアセットマネジメント株式会社の投資助言を受ける

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311135_senkabu_koufu_20210213.pdf

コスト

信託報酬は低め。

  • 信託報酬:0.302%
  • 販売手数料:0%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。

目論見書:http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311135_senkabu_koufu_20210213.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値は2014年上旬に投資開始で117%。投資期間1年では、商品間の差はあまり見られず。最低値は2019年5月に投資開始で85%。最高値と同様、他商品と同等程度。

他商品①
他商品

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2015年下旬に投資開始で124%。他商品は120-130%で分布しており、中位程度。ただし、DCIグロースのみ突出しており、インデックス系は差は非常に小さくなっています。最低値は2017年5月投資開始で88%。こちらは商品間の差はほぼなし(Avest-Eを除く)

他商品①
他商品②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2013年下旬に投資開始で131%。他商品は125ー140%で分布しており、中位〜上位(140%はDCIグロース)。最低値は投資期間3年までと同様、コロナショック時に売却した場合(2015年5月に投資開始)で97%。インデックスファンドとは同等程度ですが、DCIグロース・三菱UFJ海外株式オープンには劣後。(三井住友バンガード海外株式 より若干程度高いのは、信託報酬の差ですね)

他商品①
他商品②
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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資実績なし

他商品①
他商品②

結果サマリー

全期間を通して、中位〜上位。ただし、一部アクティブファンドとの比較では劣後する期間は一定程度あり。

今回は「EXE-i先進国株式ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については比較シミュレーション「日本除く世界分散」をご覧ください。