フィデリティグローバルファンド 202007

今回は世界分散型の投資信託、「フィデリティグローバルファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(世界分散)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 日本を含む世界各国の株式を投資対象
  2. 優良銘柄を厳選し、分散投資
  3. 個別企業分析により成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当な株価水準で投資
  4. ボトムアップアプローチを重視
  5. 為替ヘッジは行わない
  6. MSCIワールドインデックスをベンチマークとし、長期的に指数を上回る成果を目指す
  7. FILインベストメンツインターナショナルに運用の指図権限を委託
企業調査
  1. 成長性等の個別企業調査
  2. グローバルネットワークを生かし、競合他社と比較

目論見書:https://www.fidelityinternational.com/legal/documents/JP-ja/spr.JP-ja.JP.F-214001.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:https://www.fidelityinternational.com/legal/documents/JP-ja/spr.JP-ja.JP.F-214001.pdf

コスト
  • 販売手数料:3.3%
  • 信託報酬:1.98%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.fidelityinternational.com/legal/documents/JP-ja/spr.JP-ja.JP.F-214001.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値

2012年上旬に投資開始え128%。同時期の他商品を見ると、125-135%。相対的には中位。代表商品としてよく挙げられるeMAXIS 全世界株式インデックスには劣後(131%)

最低値

2007年下旬、リーマンショックによる下落で60%以下。ピクテグローバルインカム健次の2ファンドは70%程度であり、相対的に下落幅が非常に大きくなっています。コロナの影響(2019年5月投資開始)を見ると、84%。eMAXIS 全世界株式インデックスと同等程度ですが、商品比較では下位。

フィデリティグローバルファンド
eMAXIS 全世界株式インデックス
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: eMAXIS-全世界株式インデックス3-1.png
他商品
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-5.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値

2011年中旬、2012年上旬に投資開始で150%。eMAXIS全世界株式インデックスは158%で、若干劣後。健次は180%と圧倒的高さ。

最低値

リーマンショックによる下落は50%と、投資期間1年と同様非常に下落幅が大きくなっています。コロナ期は88%程度で、他商品と同等程度。

フィデリティグローバルファンド
eMAXIS 全世界株式インデックス
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: eMAXIS-全世界株式インデックス4-2.png
他商品
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13-6-1024x529.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値

2010年中旬に投資開始で180%。他商品比較では、投資期間3年までと同様、健次よりは低く、eMAXIS全世界株式インデックスと同等程度。

最低値

2004年上旬投資開始で55%程度。コロナ下落は97%程度で、他商品と同等程度。

フィデリティグローバルファンド
eMAXIS 全世界株式インデックス
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: eMAXIS-全世界株式インデックス5-2.png
他商品
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14-5.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値

2008年中旬前後に投資開始で194%。商品比較が可能な2004年以降を見ると、常に140%以上となっていますが、健次よりは全期間で劣後。

最低値

リーマンショック時に売却する1998年下旬に投資開始では60%。コロナ期は138%。

投資実績なし

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15-5.png

結果サマリー

eMAXIS全世界株式インデックスと非常に近い結果。ただし、元本回収率の高い健次には全期間で劣後。

今回は世界分散型の投資信託、「フィデリティグローバルファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(世界分散)をご覧ください。