グローバルヘルスケア バイオファンド 健次 202007

今回は世界分散型の投資信託、「グローバルヘルスケア バイオファンド 健次」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(世界分散)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴

先進国のヘルスケア・バイオ関連企業を投資対象とします。主な産業は以下のとおり。

  • 製薬
  • バイオテクノロジー
  • 医療製品
  • 医療健康サービス
銘柄選定

銘柄選定については、財務・収益状況(ファンダメンタルズ)の健全な企業へ長期的な割安度を重視して投資(バリュー投資)を行う

  1. 新商品の開発、企業の合併・統合、政策変更等を背景としたヘルスケア・バイオ市場の変化によってもたらされる投資機会に着目
  2. 財務データや業績見通しといった株価を動かす基本的な要因を重視した分析(ファンダメンタルズ分析)
  3. 企業の事業見通し、新商品の見込み、企業戦略、競合性等に重点を置く
  4. 年2回決算

投資対象 / コスト

通貨比率は、アメリカドル64%、円22%、イギリスポンド6%、スイスフラン5%、ユーロ2%。

信託報酬は年率2.42%、販売手数料は3.3%です。

上位銘柄は以下のとおり。

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/148106/148106_20201127.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/148106/148106_20201127.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高収益は135%、最低収益85%、直近収益105%程度でしょうか。

比較シミュレーション(世界分散)の他商品と比較すると、2017年開始までは下位、それ以降は中位でしょうか。若干変動が大きいため、長期投資の収益を見ていきましょう。

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3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高収益は180%、最低60%、直近110%。

比較シミュレーション(世界分散)と一定期間(2015年以降)の比較ですが、比較対象が少なめではありますが、大体中位程度でしょうか。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

残念ながら比較対象が少なく、比較は難しいですが、ピクテグローバルインカム株式よりはほとんど上回っていますね。

5年投資の場合、最高収益は240%と、長期投資であれば高収益を見込めると言えるでしょう。ただし、リーマン期は大きく元本割れしているため、注意は必要です。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高収益は270%、最低170%、直近190%程度でしょうか。

10年投資となると、ピクテグローバルインカムとの差が激しいですね。2004年以降いつ投資を始めても、10年投資していればほぼ元本の1.8倍という結果ですので、長期投資には非常に優良な商品と言えるかと思います。

今回は世界分散型の投資信託、「ググローバルヘルスケア バイオファンド 健次」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(世界分散)をご覧ください。