ゴールドマンサックス 世界債券オープンB

今回は世界分散型債券の人気投資信託、「ゴールドマンサックス 世界債券オープンB」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

目論見書:https://www.gsam.com/content/dam/gsam/pdfs/international/ja/prospectus-and-regulatory/summary-prospectus/149806_SUM.pdf?sa=n&rd=n

商品情報

基本情報

  • 委託会社:ゴールドマンサックスアセットマネジメント株式会社
  • 受託会社:三菱UFJ信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
追加型海外債券年2回グローバル(日本含む)ファミリーファンドなし

投資戦略

  1. 日本含む世界各国の投資適格債券に投資
  2. 次の4コース
    • 為替ヘッジあり:A・Cコース、為替ヘッジなし:B・Dコース
    • 年2回分配:A・Bコース、毎月分配:Cコース・Dコース
  3. JPモルガンガバメントボンドインデックスをベンチマークとし、同指数を上回る成果を目指す

目論見書:https://www.gsam.com/content/dam/gsam/pdfs/international/ja/prospectus-and-regulatory/summary-prospectus/149806_SUM.pdf?sa=n&rd=n

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:https://www.gsam.com/content/dam/gsam/pdfs/international/ja/prospectus-and-regulatory/summary-prospectus/149806_SUM.pdf?sa=n&rd=n

コスト
  • 信託報酬:1.155%
  • 販売手数料:1.1%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は2020年12月末基準で36.9億円。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2012年上旬に投資開始で125%。商品比較図では茶色線で示され、丁度中位程度。最低値は2006年上旬に投資開始で85%と、相対的には上位

ゴールドマンサックス 世界債券オープンB
他商品

5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2009年下旬に投資開始で134%。モナリザ・悠々債券のローリターン銘柄を除くと最下位。ただし、元本割れは少なく、最低値も上位であり、相対的にはローリスクローリターンファンドと言えます。

ゴールドマンサックス 世界債券オープンB
他商品

10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2005年上旬投資開始で138%。全期間でほぼ元本割れはなくなっています。投資期間5年までと同様、相対的にはローリスクローリターン。ただし、2002年前後の下落幅は一定程度大きく、他商品との差は縮小しています。

ゴールドマンサックス 世界債券オープンB
他商品

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

全期間を通してローリスクローリターンファンド。ただし、投資期間10年では、下落幅は一定程度大きく、留意が必要。

今回は「ゴールドマンサックス 世界債券オープンB」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(世界分散型債券)をご覧ください。