ひふみプラス 202002

国内中型投資信託、「ひふみプラス」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。比較分析結果は比較シミュレーションをご覧ください。

約85%国内上場株式、15%国際上場株式の中型グロースファンドです。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴は以下のとおり。

  • 市場価値が割安な銘柄への投資
    • 長期的な経済循環・経済構造の変化・経済の発展段階等を勘案して、適切な国内外の株式市場を選択
    • 定性・定量※の両方面から徹底的な調査・分析を行ない、業種や企業規模にとらわれることなく、割安と考えられる銘柄を選択
  • 株式比率は変化
    • 割高になった際に売却する等により、株式比率は50%~100%の間で、変化

投資対象 / コスト

現在の対象産業は、情報・通信/サービス/電気通信が約15%ずつ、その他建設・小売あたりへ投資していますね。信託報酬は1.08%、販売手数料は3.3%です。

基準価額 / 純資産

以下のように、純資産も十分な水準となっています。

出典:投資信託説明書(交付目論見書)
https://hifumi.rheos.jp/fund/plus/

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資したた場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、最高収益135%、最低収益80%、直近収益90%となっています。

比較シミュレーションで同資産他商品の結果と比較すると、常に上位になっていることがわかります。投資期間1年では綺麗に収益性の優劣がつかないことが多いですが、比較的はっきり出てきていますね(ひふみ投信・ひふみプラスが常に上位、JPMザジャパンのバラツキが多い等)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益152%、最低収益90%、直近収益90%となっています。

比較シミュレーションでの比較では、投資期間1年に比べより消費品管での差が大きくなり、ひふみ投信とひふみプラスが他商品に比べ常に上位に位置していることがわかります。(ただし、灰線JPMザジャパンは除く)

ポイントとしては、下落時も他商品よりも収益が高いことでしょう。最低収益90%の直近(3年前に積立投資を開始し、コロナ下落に売却)も、下落幅は他商品の方が

大きくなっています。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益178%、最低収益105%、直近収益105%となり、元本割れはなくなります。

比較シミュレーションでの比較では、より差が顕著になっています。いつ投資を始めたとしても、同資産他商品よりも高いということは、非常に優良な商品と言えるでしょう。

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資実績はありません。

ただ、投資期間5年での結果が、ひふみ投信とほぼ収益推移が同じ(組入銘柄がほぼ同じ)なので、比較シミュレーション内のひふみ投信と近い結果になっていたことが推測できます。

以上、国内中型投資信託、「ひふみプラス」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

保有している方はイメージ通りの銘柄だったでしょうか。 定量・定性面の分析が成功しているということですから、今後も期待したいですね。比較分析結果はサマリーページをご覧ください。

こちらについても、引き続き追跡していきたいと思います。