J-Stockアクティブ・オープン 202002

国内株式、新興株( JASDAQ市場・マザーズ)に投資する投資信託「J-Stockアクティブ・オープン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

同商品の他資産との比較は比較シミュレーション(国内小型株式)

商品情報

投資戦略

日本の新興市場に投資します。ファンドの主な特徴は以下のとおり。

  • JASDAQ市場・マザーズを対象
  • 企業調査を重視したアクティブ運用

具体的には、以下の手順で銘柄選定を行います。

  1. 組入銘柄群選定
    • J-Stock銘柄
    • J-Stock銘柄以外の株式への投資については、流動性や独自のスクリーニング基準を満たした銘柄
    • 新規公開株式(IPO)
  2. 銘柄選択
    • ファンダメンタル分析・バリュエーション分析等により選定(期待成長率、成長持続性、財務体質、PER、PBR、ROE、収益モメンタム)

※JASDAQ上場銘柄のうち、売買代金および時価総額などについて一定の基準を満たし、東証によって選定された銘柄

投資対象 / コスト

産業は幅広く、現在は電気機器16%、情報通信11%、不動産10%、サービス業8%程度となっています。

信託報酬は1.65%、販売手数料は3.3%になります。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は以下のようになっています。純資産の下降が気になりますね、現在12億となっているので注意が必要です。

出典:投資信託説明書(交付目論見書)
https://www.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0839/0839_koufu.pdf

分析結果

では分析結果を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした収益率」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資をした場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

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1年収益 :1年投資した場合の収益率の推移

投資期間1年での結果は、最高収益145%、最低収益60%、直近収益90%。

比較シミュレーション(国内小型株式)の結果から、他商品と比較すると、収益変動が大きい商品であることがわかります。リーマンショック時に売却する場合は最も収益率が低いですが、その後は持ち直していますね。

3年収益 :3年投資した場合の収益率の推移

投資期間3年では、最高収益180%、最低収益50%、直近収益90%。

比較シミュレーション(国内小型株式)では、差がより顕著となります。ただし、リーマンショックでの下落や、近年の下落幅は他商品と同等程度となっており、3年以上の投資期間では下落幅はある程度抑制できていると言えます。長期にわたって、上位の収益率となっているため、下落リスクはありますが、優良商品と言えるかと思います。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率の推移

投資期間5年では、最高収益220%、最低収益50%、直近収益105%。

比較シミュレーション(国内小型株式)では、3年と同様の傾向ですね。上位で推移しますが、近年は他商品に比べ収益性が落ちています。

10年収益 :10年投資した場合の収益率の推移

投資期間5年では、最高収益420%、最低収益190%、直近収益210%。

単体で見ても高い収益ですが、比較シミュレーション(国内小型株式)を見ても素晴らしい結果と言えるでしょう。投資期間10年では、比較対象の商品が少なくなってはいますが、基本的には上位で推移しています。※ただし、リーマンショック時に売却するような期間が入っていないため、過大評価は禁物です。

今回は、新興株( JASDAQ市場・マザーズ)に投資する投資信託「J-Stockアクティブ・オープン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

比較分析結果は国内小型株式サマリーページをご覧ください。

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