フィデリティ・日本配当成長株ファンド 分配重視型 202002

国内中型株式の大人気投資信託、「 フィデリティ・日本配当成長株ファンド 分配重視型」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。

商品情報

投資戦略

名前のとおり、配当性向重視ですね。ただ、一時点ではなく、今後の成長可能性を勘案し、配当が成長するかという観点で銘柄選定をします。配当への考え方(今後増やすか否か)については経営陣の考えに依存するため、徹底的な企業調査を行った上で選定します。

ファンドの特徴
  1. 上場企業を投資対象年、高水準の配当等収益の確保を図る
  2. 平均予想配当利回りが市場平均以上となることを目指す
  3. 主に、予想配当利回りが市場平均以上の銘柄の中から、投資家ちの高い銘柄に厳選投資
  4. 個別企業分析により、企業の配当成長性を分析
  5. 独自の企業調査を元に、以下の3つの方向から分析
    • 配当原資となる企業の成長
    • 配当性向の上昇
    • 財務体質の健全化および資本構成の最適化
  6. 株式の割合は高位を保つ
ファンドのポイント
  1. 企業の今後の配当成長に着目
  2. 定評ある調査力を活かし、銘柄を発掘
  3. 年4回の決算
出典:目論見書
https://fwg.ne.jp/fund/services?_ControlID=TS25Control&_PageID=TS25200&_ActionID=ProspectusPdf&paramh=3ec156fdea12b66d135a697d338f376c16451069&compCd=12N01&reportCode=50876957&reportSubCode=0

投資対象 / コスト

投資対象

建設業12.7%、輸送用機器12.6%、化学10.4%、情報通信10.1%、銀行業6.7%。

コスト
  • 信託報酬:0.3%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は以下のとおり。水準は十分ですが、純資産が低下傾向にあるのが懸念点でしょうか。

出典:目論見書
https://fwg.ne.jp/fund/services?_ControlID=TS25Control&_PageID=TS25200&_ActionID=ProspectusPdf&paramh=3ec156fdea12b66d135a697d338f376c16451069&compCd=12N01&reportCode=50876957&reportSubCode=0

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値

2012年7月に投資開始で、135%程度。

他商品と比較すると、最高値200%・次点は140%程度となっており、中位程度となっています。

最低

2007年下旬に投資を開始した場合で、75%程度。

他商品の同時期を見ると、最低値は60%近くとなっており、下落幅はある程度抑制できていると言えます。

直近

直近は90%ですが、他商品も大きく下落しています。

他商品は90%前後で分布しており、当該商品は中位程度。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-4.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値

2012年7月の投資を開始した場合で、150%。

また、2010年中旬〜2012年12月までに投資を開始した場合は、130%超。

他商品の値を見ると、どの商品も同期間は高い値となっており、中位程度と言えるでしょうか。150%は高いですね。

最低

2006年下旬に投資を開始した場合で、65%程度。

こちらも中位程度。

直近

直近は85%程度で、他商品と比べても下位の値となっています。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値

2010年中旬に投資を開始した場合で、170%強。

他商品を見ても、最上位とはいきませんが、上位に位置しています。

最低

2005年下旬に投資を開始した場合で、75%程度。

他商品と同程度。

直近

直近は90%程度で、他商品を見るとほぼ最下位となっています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値

最高値は、2007年下旬〜2008年下旬までに投資を開始した場合で、170%程度となっています。

他商品を見ると、最上位は大きく乖離しており、他商品と同等程度となっています。

最低

直近の120%程度。

他商品を見ると、120%は最下位近い結果となっています。

直近

同上。

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以上、フィデリティ 日本配当成長株ファンド 分配重視型のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他投資信託との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。