ファンドの宝石箱 ありがとうファンド

今回は世界分散の人気投資信託、「ファンドの宝石箱 ありがとうファンド」のチャート・シミュレーションを見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。

目論見書:https://www.39asset.co.jp/39fund/prospectus/_pdf/prospectus.pdf

商品情報

基本情報

  • 委託会社:ありがとう投信株式会社
  • 受託会社:野村信託銀行株式会社
  • 投資対象地域:グローバル(日本を含む)
  • 投資形態:ファンドオブファンズ

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 長期でじっくり投資
  2. 国債分散投資(幅広い世界への分散投資)
  3. 厳選投資(選び抜かれたファンド)

目論見書:https://www.39asset.co.jp/39fund/prospectus/_pdf/prospectus.pdf

運用プロセス
  1. アセットアロケーション:資産配分を決定する
  2. 投資先ファンド厳選:投資先パートナーファンドを選定する
  3. ポートフォリオを構築する:それぞれのファンドの配分を決める
  4. 評価・モニタリング・リバランス:配分を調整していく

目論見書:https://www.39asset.co.jp/39fund/prospectus/_pdf/prospectus.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:https://www.39asset.co.jp/39fund/prospectus/_pdf/prospectus.pdf

コスト
  • 信託報酬:1.55%±0.2%
  • 販売手数料:0%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は十分な水準。

目論見書:https://www.39asset.co.jp/39fund/prospectus/_pdf/prospectus.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2011〜2012年に投資開始で146%。他商品のMAXは180%程度であり、中位程度。最低値は2005年末に投資開始で58%。他商品は50-65%で分布しており、中上位。全体を通して最上位期間はなく、中位程度で推移していると言えます。

ファンドの宝石箱 ありがとうファンド
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13v1.png
他商品②
13.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で170%。他商品②(黄色×印)をみると、やはり中位程度。全期間を通じて、下位〜中位で推移しています。

ファンドの宝石箱 ありがとうファンド
他商品①
13.png
他商品②
14.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値あは2011年中旬に投資開始で194%。他商品は175-225%で分布しており、投資期間5年までと同様、中位程度。ただし、他商品②をみると、2008年までは下位に沈んでおり、全期間を通して下位〜中位で推移。

ファンドの宝石箱 ありがとうファンド
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15v1.png
他商品②
15.png

参考:現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

全期間を通して、下位〜中位で推移。優良とは言えず。

今回は「ファンドの宝石箱 ありがとうファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。