JPM アジア株・アクティブ・オープン

今回は新興国株式の投資信託、「JPM アジア株・アクティブ・オープン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

日本を除くアジア各国株式を主要投資対象とします。

主な特徴は以下のとおり。

  • 以下を投資対象国とし、成長性があり、かつ株価が割安と判断される銘柄を中心に投資
    • 中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン 中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン
  • 投資対象国を含むアジア地域の経済状況の分析を行い、銘柄選択に生かす
  • アジア地域における年間約8,000件の企業取材*を基に、銘柄選択
  • 為替ヘッジなし
  • JPモルガンアセットマネジメントのグローバルネットワークを活用
  • ファンドのベンチマークは、MSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)

投資対象 / コスト

信託報酬は年率1.683%、販売手数料は3.3%です。

業種はテクノロジー・ハードウェア15%、メディア・娯楽13%、小売12%、半導体関連11%、医薬品8%。

国別配分は、中国52%、韓国15%、台湾14%、香港12%、インドネシア4%、その他3%。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://safe.tr.mufg.jp/cgi-bin/toushin/tsl.cgi/funds/1731798B/20210216-1731798B.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高収益は2006年下旬、2008年下旬に投資を開始した場合で、130%程度となっています。直近の収益は120%程度。最低収益はリーマンショック時の50%。コロナによる下落の影響は非常に小さく、90%程度となっています。

他商品と比較すると、投資期間1年ではあまり差が大きくありません。(コロナの下落時は差がありますね)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高収益は190%で、直近は130%程度となっています。

他商品との比較では、最高周期190%は中位程度でしょうか。コロナ下落の影響は小さく、その他期間でも比較的上位となっています。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高収益は250%弱で、非常に高くなっています。ただ、他商品と比較すると、2-3番手でしょうか。2008年以降、元本割れはなく、150%に達する山も2回あるため、非常に良い結果と言えるでしょう。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、元本割れ確率は非常に小さいですが、やはりリーマンショック期に売却する場合は80%程度となっています。

最高収益は投資期間5年に比べ低く、190%程度。

新興国銘柄は、10年投資で収益が縮小する傾向があるため、3-5年時点で、過去実績と比較してどの程度の収益となっているのかを確認するのを推奨します。

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今回は新興国株式の投資信託、「JPM アジア株・アクティブ・オープン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。