JPM アジア・成長株・ファンド 2007

今回は新興国株式の投資信託、「JPM アジア・成長株・ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

日本を除くアジア各国の株式を投資対象とします。

主な特徴は以下のとおり。

  • 投資対象国の株式の中から、収益性、成長性、安定性等を総合的に勘案して選択した銘柄に投資
    • 投資対象国(ベンチマークの構成国):中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、パキスタン
  • 投資対象国を含むアジア地域の経済状況の分析を行い、銘柄選択に生かす
  • アジア地域における年間約8,000件*(2019年実績)の企業取材*を基に、成長性があり、かつ割安な銘柄を中心に投資
  • JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用
  • 為替ヘッジは弾力的に対応
  • ファンドのベンチマークは、MSCI AC アジア・インデックス(除く日本、税引後配当込み、円ベース)とし、これを上回る成果を目指す

投資対象 / コスト

信託報酬は年率0.968%~0.858%、販売手数料は2.2%です。

業種配分は、メディア・娯楽16%、テクノロジーハードウェア12%、小売11%、半導体関連10%となっています。

国別配分は、中国51%、台湾12%、韓国12%、香港10%、インド9%。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/connect/fund/1731191700000013.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、最高収益は140%、最低収益は50%強、直近収益は120%程度となっています。

他商品との比較では、投資期間1年ではあまり大きな違いは見られません。

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高収益は2004年下旬に投資を開始した場合で、190%程度。最低収益は50%、直近収益は130%程度となっています。

他商品との比較では、最高収益190%は3番手で、最上位とは言えません。ただ、直近130%は最上位に近いですね。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年では、最高収益250%、直近150%程度。

最高収益時は3年同様、3位程度ですが、直近は他商品を上回っています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、最高収益300%程度、直近収益200%程度となっています。

全期間を通して、元本割れ確率は小さく、150%を上回る確率も高いため、優良銘柄と言えるでしょう。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15.png

今回は新興国株式の投資信託、「JPM アジア・成長株・ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。