黄河 日興AM 中国A株ファンド

今回は中国株式の人気投資信託、「黄河 日興AM 中国A株ファンド」 のチャート・シミュレーション結果を見ていきます

商品情報

基本情報

  • 委託会社:日興アセットマネジメント
  • 受託会社:みずほ信託銀行
  • 投資対象資産:株式
  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象地域:アジア
  • 投資形態:ファミリーファンド
  • 為替ヘッジ:なし

投資戦略

ファンドの特徴
  1. QFII制度を利用し、中国企業の中国A株に直接投資
    • QFII制度:一定の適格条件をみたし、CSRCの認定を受けた国外の機関投資家に対して中国市場への投資を認める制度
  2. 上海証券取引所、深セン証券取引所に上場する中国A株を中心に投資
  3. 日興アセットマネジメントアジアリミテッドが運用を行う

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:https://www.nikkoam.com/api/reports/prospectus/?fundcode=452424
コスト
  • 購入時手数料:3.3%
  • 信託報酬:2.31%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2005年上旬・2012年中旬に投資開始で230%。他商品を見ると(商品群②黄色×)、最高位。ただし、全期間を通して見ると最下位期間も長く、ハイリスクハイリターン銘柄と言えます。

黄河 日興AM 中国A株ファンド
商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で230%。投資期間3年と同様、商品比較では最上位。ただし、最下位期間は非常に長く、投資期間5年でもハイリスク銘柄となっています。

黄河 日興AM 中国A株ファンド
商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最上位→最下位→上位。やはり最下位期間は長くなっており、高い元本回収率は魅力ですが、最下位確率の高さから、優良とは言えず。

黄河 日興AM 中国A株ファンド
商品群①
商品群②

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

最高値は非常に高い一方、最下位期間が長く、ハイリスクハイリターン銘柄。

今回は 中国株式の人気投資信託、「黄河 日興AM 中国A株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果については中国・インド株式 基準比較シミュレーションをご覧ください。