東京海上セレクション外国株式インデックス 202007

今回は世界分散の人気投資信託、「東京海上セレクション外国株式インデックス」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーション「日本除く世界分散」をご覧ください。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴は以下のとおり。

  1. TMA外国株式インデックスマザーファンドに投資
  2. MSCIコクサイ指数(円ヘッジなし・円ベース)に連動する投資成果を目標とする
  3. 販売手数料なし(ノーロード)

目論見書:https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/web/viewer.html?file=/fund/635037_Plan.pdf#page=1

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/web/viewer.html?file=/fund/635037_Plan.pdf#page=1

コスト
  • 信託報酬:0.22%
  • 販売手数料:0%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は200億超えで、水準は十分。

目論見書:https://www.tokiomarineam.co.jp/pdf/web/viewer.html?file=/fund/635037_Plan.pdf#page=1

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値は2012年中旬に投資開始で133%。投資期間1年では商品間の差は小さく、130%前後で分布。中位程度となっています。最低値は2010年下旬に投資開始で84%で、こちらも他商品と同等程度。

東京海上セレクション外国株式インデックス
他商品①
他商品

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2012年上旬に投資開始で162%。投資期間1年までと同様、商品間の大きな差はありませんが、僅差で上位。他商品は150-170%で分布。三井住友バンガード海外株式より若干高く、DCIグロースには劣後。eMAXIS先進国株式インデックスと同一の値。

東京海上セレクション外国株式インデックス
他商品①
他商品②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

2010年中旬に投資開始で188%。信託報酬の低さから、やはりeMAXIS先進国株式インデックスと同等、それ以外のインデックスよりは高め。ただし、DCIグロースには多くの期間で劣後。

東京海上セレクション外国株式インデックス
他商品①
他商品②
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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間が短く情報量は少ないですが、2010年9月投資開始で171%、2010年5月は147%。ほぼ差はないですが、eMAXIS先進国株式インデックスはそれぞれ170%・145%であり若干優位。三井住友バンガード海外株式と比較すると、非常に優良。

東京海上セレクション外国株式インデックス
他商品①
他商品②

結果サマリー

信託報酬の低さから、インデックスファンドの中では相対的に上位。特に投資期間10年では、eMAXIS先進国株式インデックスを若干程度上回っています。ただし、一部アクティブファンドよりは劣後する傾向。

今回は「東京海上セレクション外国株式インデックス」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については比較シミュレーション「日本除く世界分散」をご覧ください。