netWINGSテクノロジー株式ファンド A 202003

今回は外国株式の人気投資信託、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド A(H有)のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果については米国純資産1-10位又は米国投信厳選23商品をご覧ください。

商品情報

投資戦略

長期的に成長性が高く、特にテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業に投資します。

恩恵というのは、テクノロジーにより、収益性・競争優位性・コスト構造の改善が期待できる企業やビジネスモデルの継続性が期待できる企業とのこと。

銘柄選定の特徴は以下のとおり。

  • 主に米国を中心とした「テクノロジー・トールキーパー」企業
    • テクノロジー業界において、高速道路などの「料金所」のように「交通量」(=売上げ数量)の増加や「通行料」(=価格)の値上げによって収益を上げることのできる企業を「テクノロジー・トールキーパー」企業と呼ぶ
目論見書:https://www.gsam.com/content/gsam/jpn/ja/gsitm/fund-center/fund-finder/netwin-gs-technology-equity-fund-(course-a,-jpy-hedged).html

投資対象 / コスト

テクノロジー企業ということで、情報技術が67.5%と大部分を占めます。次点でコミュニケーション・サービス16.5%(Facebook、アルファベット等)、一般消費財10%、不動産5%、ヘルスケア1%になります。ヘルスケアが意外に少ないですね。信託報酬は2.09%、販売手数料3.3%となります。 

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。純資産は上昇傾向、かつ水準も十分ですね。(基準価額は増加傾向していますが、投資開始が2009年の点に留意ください。)

引用:目論見書
https://fwg.ne.jp/fund/services?_ControlID=TS25Control&_PageID=TS25200&_ActionID=ProspectusPdf&paramh=3ec156fdea12b66d135a697d338f376c16451069&compCd=12N01&reportCode=50918219&reportSubCode=0

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

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6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率推移

投資期間半年では、元本割れ確率は高く、収益率も特段高くありません。最高収益は120%弱、直近は元本割れとなっています。

他商品との比較では、投資期間半年では商品間の差が小さく、特徴は見られません。

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1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、元本割れ確率は若干小さくなりますが、最低収益は60%、最高収益は125%程度。

多少ヒントの比較では、若干差が開いてきます。全体を通して高い収益とは言えませんが、特に近年は上位で推移しています。

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3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益140%程度、最低収益は50%程度。また、元本割れ確率も非常に低くなっています。

他商品との比較では、収益変動が小さく、ローリスクローリターンであることがよくわかります。2012年付近の収益率は若干物足りないですが、元本割れ確率は他商品と比べても高くなっています。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年でも同様の傾向。元本割れの期間はほとんどありませんが、最高収益は150%で、控えめな結果となっています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

ローリスクローリターン銘柄とのことで、10年収益は気になるところ。投資期間10年の最高収益は200%越え。元本割れはなし。

商品比較では、やはり収益変動は小さく、最高収益は控えめと言えますが、200%には達していますので、長期投資であれば、ある程度の収益が見込める銘柄と言えるでしょうか。

 

今回は外国株式の人気投資信託、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド A(H有)」のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 比較対象にはよりますが、米国株式投資信託の人気商品(純資産1-10位)の中では、ヘッジありのため、ミドルリスク・ミドルリターンといったところでしょうか。

netWIN GSテクノロジー株式ファンド B(H無)も人気商品なので、是非米国純資産1-10位又は米国投信厳選23商品で比較してみてください。

こちらの商品も、引き続き分析を続けていきたいと思います。

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