三菱UFJグローバルイノベーション ニュートン 202007

今回は国内大型※の投資信託、「三菱UFJグローバルイノベーション ニュートン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。

※実際は世界分散にも分類されますが、国内株式が8割近いため、一旦このように分類しています

商品情報

投資戦略

日本を含む世界株式を主要投資対象とし、ボトムアップ・アプローチを基本としたアクティブ運用により、長期的に安定した値上がり益の獲得をめざします。

ファンドの特徴は以下のとおり

  • イノベーション重視

鍵(キーワード)はイノベーションであり、時代は、情報通信、環境ビジネス、ヘルスケア、新素材などのテーマに代表される国境を越えたイノベーションの影響を受け、また、その力は世界の経済や社会の構造自体にも及んでいます。
常に、時代の推移に沿いながら最先端の技術やサービスを見極め、魅力ある投資テーマを追い続けるファンドは、次の時代を創るイノベーションを見極め、特定の産業に偏ることなく世界の未来を牽引する関連企業へ積極的に投資し、将来の高い成長性を享受しつつ長期的に安定した運用をめざします。

  • 日本を含む世界株式

イノベーション(産業構造の変化・技術革新)に国境はありません。各投資テーマに沿ったグローバル・ボトムアップ・アプローチによりテーマ分散を意識しながら世界的な競争力のある企業を選定します。銘柄選定プロセスは以下のとおり。

  1. トレンドと投資テーマの分析
  2. 企業のファンダメンタルズの分析
  3. バリュエーションの分析

投資対象 / コスト

国内株式メインですが、日本が79%、アメリカ12%、香港4%、ニュージーランド2%、その他スイス・フランスと、他国の株式も対象となっています。

信託報酬は年率2.09%、販売手数料は3.3%です。

上位銘柄は以下のとおり

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/160083/160083_20200919.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/160083/160083_20200919.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高収益は160%、最低60%、直近105%。同期間(2000年以降)の他商品と比較すると、直近の収益は高いとは言えませんが、最高収益160%は非常に高くなっています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-10.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高収益230%、直近100%程度です。こちらも、直近は振るわない結果ですが、最高収益は高いですね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13-12.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高収益230%、直近120%。ここまでくると、直近は他商品と同程度、最高収益は非常に高いと言えるでしょう。ただし、リーマンショック期間は他商品と同様大きく下落しています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

10年投資では素晴らしい結果となりました。最高収益270%も良いですが、何より元本割れなしです。

同期間の他商品は、リーマンショック期を跨ぐため、大きく元本割れしています。下落幅が抑えられ、収益率も高いため、長期投資では非常に優良な商品と言えるでしょう。

 今回は国内大型の投資信託、「三菱UFJグローバルイノベーション ニュートン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。