日興 中小型グロースファンド

今回は国内中小型株式の人気投資信託、「日興 中小型グロースファンドのチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。

商品情報

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 日本の中小型株を投資対象
    • 時価総額2000億円以上
  2. 以下のうち、業績モメンタム(売上・利益成長の変化率)の顕著な拡大が見込まれる銘柄群を抽出
    • ニッチなビジネスに参入する新興企業
    • ビジネスモデルの再構築を進める再生企業
  3. 独自の調査・運用体制により株価の値上がりが期待できる銘柄に発掘
    • 財務データ分析の定量評価
    • 企業訪問を中心とした定性評価
業績モメンタム
  1. 創業期においては業績モメンタムが高くなる傾向
  2. 環境変化を捉えた構造改革で業績モメンタムが再び大きく高まることが期待できる

目論見書:https://www.smbcnikko.co.jp/doc-pdf/5244_001.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

目目論見書:https://www.smbcnikko.co.jp/doc-pdf/5244_001.pdf

コスト
  • 信託報酬:2.057%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

目論見書:https://www.smbcnikko.co.jp/doc-pdf/5244_001.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値

2012年中旬に投資開始で、181%程度。他商品を見ると、DIAM新興市場日本株ファンド日本新興株オープンの2ファンドが突出していますが、150%以下の商品が多く、相対的には高い元本回収率となっています。

最低

2007年下旬に投資開始で、60%程度。他商品のMINは日本新興株オープンの60%であり、同等程度。相対的に下落幅は大きいと言えます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-7.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値

2010年12月前後に投資開始で200%程度。他商品と比較すると、投資期間1年までと同様、突出している2ファンドを除いて最上位となっています。また、2015年上旬に投資を開始した場合は150%程度であり、中位程度となっています。

最低

2015年下旬に投資開始で50%弱。他商品は40~60%で分布しており、中位程度。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13-9.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値

2010年中旬に投資開始で、238%程度。投資期間3年までと同様、上位2商品の下に位置し、華咲く中小型と同等程度。それ以降では、2011年中旬〜2013年中旬に投資を開始した場合は190%弱となっており、中位〜高位に位置。華咲く中小型を上回っています。

最低

2005年12月投資開始で、60%程度。他商品は60%以上で分布しており、下落幅は相対的に拡大しています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14-6.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値

2005年以降では元本割れなし。最高値は2008年中旬に投資開始で350%程度。下位2ファンド(ライジングサン波物語)を除くと、中位程度の成績。

最低

2010年5月に投資開始で175%程度。残念ながら最下位となっています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15-6-1024x582.png

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

投資期間5年までは、最高値は非常に高い一方、下落幅も大。投資期間10年の結果はあまり振るわず。

今回は国内中小の投資信託、「日興 中小型グロースファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーションをご覧ください。