日興UBS日本株式リスクコントロールファンド 2007

今回は国内大型の投資信託、「日興UBS日本株式リスクコントロールファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)PART1をご覧ください。

商品情報

投資戦略

日本企業のうち、成長性が期待される企業に投資を行い、独自のリスク・コントロール戦略により、株価下落時の抵抗力を高めることを目指して運用を行います。

主な特徴は以下のとおり。

  • 株価の割安度・事業面の競争力を備え、株価上昇が期待できる銘柄に投資
    • ボトムアップによる分析と割安度を重視
    • UBSアセット・マネジメントのグローバルに展開する運用プロフェッショナルからの調査情報を活用
  • 独自のリスク・コントロール戦略によりリスクを低減
    • 「日経平均ボラティリティー・インデックス」「米国VIX指数」を活用した独自の売買シグナルに基づき、先物取引を用いて、機動的に株式組入比率の変更を行う(概ね100%、50%、0%の3通り)

下図がイメージです。要は、ボラティリティ減少局面は株価比率を100%程度まで引き上げ、上昇局面は0%に、緩やかな減少局面等は50%程度に保つ戦略です。

目論見書:http://japan1.ubs.com/am/doc/delPlan/UBS_RC_JP_Pros1.pdf

投資対象 / コスト

信託報酬は年率1.87%、販売手数料は3.85%です。

業種は以下のように、電気機器15%・情報通信業13%の2業種の比率が高く、その他は広く分散されています。

目論見書:http://japan1.ubs.com/am/doc/delPlan/UBS_RC_JP_Pros1.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:http://japan1.ubs.com/am/doc/delPlan/UBS_RC_JP_Pros1.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、最高収益110%、最低収益80%、直近収益100%程度となっています。

他商品との比較では、投資期間1年だとあまり差が見られません。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-8.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では最高収益120%程度。最低収益は非常に高く、90%程度と安定しています。

他商品との同時期(2014年以降)比較では、最高収益は120%と同等程度ですが、最低収益90%は上位に位置していると言えます。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年の最高収益は110%程度と、3年に比べ減少しています。

他商品との比較でも、最高収益は中位程度でしょう。ただし、やはり最低収益は90%越えで、下落幅は抑制されており、当ファンドの戦略通り、リスクはある程度コントロールされていると言えるでしょう。

しかし現在までのところ、最高収益が高いとは言えないため、今後に期待していきたいと思います。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資実績なし

今回は国内大型の投資信託、「日興UBS日本株式リスクコントロールファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。