野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA

今回は世界分散の人気投資信託、「野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA」のチャート・シミュレーションを見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:野村アセットマネジメント
  • 受託会社:三井住友信託銀行
  • 投資対象地域:グローバル(日本を含む)
  • 投資形態:ファミリーファンド
  • 為替ヘッジ:あり

投資戦略

  1. 世界のプレミアムブランド企業の株式を実質的な投資対象とする
  1. ボトムアップアプローチにより銘柄選別
    • 世界株式から、定量評価によりプレミアムブランド企業選別
    • 成長率予測によるスクリーニング
    • 個別銘柄重点分析
    • リスクコントロール
  2. Aコースは為替ヘッジあり

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:https://advance.quote.nomura.co.jp/meigara/nomura2/qsearch.exe?F=users/nomura/detail2&KEY1=01312068
コスト
  • 信託報酬:1.87%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2008年中旬に投資開始で153%。全期間を通して他商品と比較すると(他商品②灰色▲)、為替ヘッジの影響もあり、比較的特殊な分布。2010年までは最上位で推移していますが、それ以降〜2012年までは最下位。その後は中位程度で推移しています。2013年前後の下落幅は大きいため、為替ヘッジありであっても、大きな下落があり得る点には注意が必要。

野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13v1.png
他商品②
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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は直近・2008年下旬投資開始で158%。投資期間3年と同様、最上位→最下位→中位で推移。近年は相対的に上位となっています。

野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA
他商品①
13.png
他商品②
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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

全期間を通じて殆どが最下位となっています。投資期間5年までは最上位確率もある程度ありましたが、長期投資においては、残念ながら投資理由は見当たりません。

野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15v1.png
他商品②
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参考:現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

投資期間5年までは、最下位・最上位期間共に存在し、判断は難しいファンド。ただし、投資期間10年では殆どが最下位となっており、長期投資では注意が必要な銘柄と言えます。

今回は「野村 ピクテ・プレミアム・ブランドA」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。