野村つみたて日本株投信 2007
今回は国内大型の投資信託、「野村つみたて日本株投信」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。同資産の比較代表商品として、比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。
商品情報
投資戦略
日本の上場株式のうち、日経平均株価に採用されている銘柄を投資対象とし、当該指数と連動する投資成果を目指します。
投資プロセスは以下の通り
- 対象銘柄の中から、原則200銘柄以上に投資
- 随時分析を行い、対象インデックスへの連動性について確認、場合によってはリバランス(ポーフォリオの変更)を行う

投資対象 / コスト
信託報酬は0.187%、販売手数料は0%となっています。
投資対象は以下の通り。

基準価額 / 純資産
基準価額、純資産は下図。

分析結果
では本題、成績を見ていきましょう。
図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。
ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味
リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)
1年収益 :1年投資した場合の収益率推移
投資期間1年の元本回収率は以下の通り。
最高値は110%、最低値は90%、直近は100%程度となっています。
投資期間は2017年11月以降と短いですが、他商品と比較していきます。
直近の100%は、他商品と比べると中位程度。最高値110%は、他商品と同等程度となっています。


3年収益 :3年投資した場合の収益率推移
投資実績なし

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移
投資実績なし

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移
投資実績なし

今回は国内大型の投資信託、「野村つみたて日本株投信」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。