ピクテプレミアムブランドファンド

今回は世界分散の人気投資信託、「ピクテプレミアムブランドファンド(3ヶ月決算)」のチャート・シミュレーションを見ていきます。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:ピクテ投信投資顧問
  • 受託会社:三井住友信託銀行株式会社
  • 投資対象地域:グローバル(日本を含む)
  • 投資形態:ファミリーファンド

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 世界のプレミアムブランド企業の株式に投資
    • ブランド力により消費者に幸福感・優越感などの感情をもたらす商品・サービスを提供する企業
  2. 特定の銘柄・国や通貨に集中せず、分散投資
    • 北米・欧州・アジア・オセアニア
  3. 3ヶ月に1回決算
  4. 為替ヘッジなし
目論見書:https://www.pictet.co.jp/fund/prembrand.html
運用プロセス
  1. 財務・流動性の観点から世界の上場株式を抽出
  2. 利回り・財務安定性・配当持続性・成長性の観点から投資適格銘柄を選定
  3. 配当利回り及び、業種分散・国・地域分散・流動性などを考慮して個別銘柄の組入比率決定

投資対象 / コスト

投資対象
コスト
  • 信託報酬:1.65%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は十分な水準。

目論見書:https://www.pictet.co.jp/fund/prembrand.html

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2022年上旬に投資開始で158%。他商品は120-170%程度で分布しており、中上位。(当該銘柄:他商品② 灰色-印)全期間を通して見ると、2008年前後の元本回収率が相対的に高い一方、2013年前後の下落幅は最も大きく、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言えます。

ピクテプレミアムブランドファンド
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13v1.png
他商品②
13.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2009年上旬に投資開始で190%であり、他商品比較では最高位。その後順位は低下し、最下位期間が続きますが、直近の元本回収率は最上位。投資期間5年においても、ハイリスク・ハイリターンと言えます。

ピクテプレミアムブランドファンド 
他商品①
13.png
他商品②
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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値は直近で202%。他商品は175-220%程度で分布しており、中位程度。全期間を通してみると、下位確率が非常に高くなっています。

ピクテプレミアムブランドファンド
他商品①
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15v1.png
他商品②
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参考:現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

同資産の中では、相対的にハイリスクハイリターン銘柄。近年の成績は非常に高いですが、全期間を通してみると下位期間が長いため、購入には注意が必要。

今回は「ピクテプレミアムブランドファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。