ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド  (ヘッジなし)

今回は世界分散型債券の人気投資信託、「ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド  」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:三菱UFJ国際投信株式会社
  • 受託会社:三菱UFJ信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
追加型海外債券その他資産年12回グローバル(日本除く)ファンドオブファンズなし

投資戦略

  1. 高い利子収入の獲得を目指して高利回り債券および投資適格債券に投資
    • 世界の高利回り債券(ハイイールド債券):50%
    • 投資適格債券:50%
  2. グローバル債券運用で実績のあるピムコ社が運用
  3. 毎月分配

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/920944/920944_20210415.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

現在の投資比率は以下。

目論見書:https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/920944/920944_20210415.pdf

コスト
  • 信託報酬:1.43%
  • 販売手数料:2.2%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。総資産は十分な水準。

目論見書:https://www.nikkoam.com/api/reports/prospectus/?fundcode=958280

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

投資期間2003年9月以降を見ていきます(他商品との比較は赤線)。110%前後と、相対的に上位で始まり、リーマンショックによる下落では他商品に比べて大きく下落。その後は長期にわたって上位で推移しています。最高値は2010年中旬に投資開始で137%と、最上位に近い値。

ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド 
他商品

5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

リーマンによる影響(2003年下旬に投資開始)は、74%で相対的に下位。その後、2007年中旬までは中上位で推移し、それ以降は上位。ただし、近年は中位程度。

ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド 
他商品

10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

2003年9月投資開始では、138%と最上位。2005年1月まで最上位で推移し、それ以降は2-3位で推移。最高値は2005年上旬に投資開始で164%。全期間を通じて上位かつ下落幅は抑制されており、優良ファンドであると言えます。

ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド 
他商品

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

全期間を通して上位で推移。下落幅もある程度抑制されており、優良銘柄と言えます。

今回は「ピムコ ハイインカム毎月分配型ファンド 」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(世界分散型債券)をご覧ください。