技あり一本(るいとう) DL日本株式オープン 2007

今回は国内大型の投資信託、「技あり一本(るいとう) DL日本株式オープン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。同資産の比較代表商品として、比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

DLジャパン・リサーチ・オープン・マザーファンドを通じ、日本の株式へ投資します。主な特徴は以下のとおり。

  1. TOPIXを中長期的に上回ることを目指す
  2. ボトムアップアプローチにより銘柄選択
    • 大型株・中小型株をセクター間の偏りを調整しつつ800銘柄選定
    • 企業訪問等の情報に基づき、企業の収益性・財務内容から調査・分析
    • 独自の銘柄評価手法により組入銘柄を選択
  3. 組入候補銘柄を独自の業種に分類し、キメ細かいポートフォリオ構築とリスクコントロールを行う
  4. 株式の組入は原則高位を維持
目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/313304/313304_pr_d.pdf

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/313304/313304_pr_d.p
コスト
  • 信託報酬:1.694%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/313304/313304_pr_d.p

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年の元本回収率を見ていきます。最高値は2012年下旬に投資を開始した場合で135%。商品の最高値は150%程度となっており、相対的には中位。最低値は2007年下旬に投資を開始した場合(リーマンショック期)で65%で、他商品と同等程度。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 12-8.png

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2003年中旬に投資を開始した場合で、160%程度となっています。最上位は大型株ファンドの190%であり、「海のくに」大和住銀日本グロース株ファンドと同等程度。最低値は2005年下旬に投資を開始した場合で、50%程度で、他商品と同等。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13-10.png

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年下旬に投資開始した場合で、170%程度。他商品の最上位は200%程度であり、下位〜中位と言えます。最低値は2004年上旬に投資を開始した場合で、50%程度。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14-9-1024x775.png

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、最高値は投資期間5年と同等程度となっています。最高値は2008年上旬に投資を開始した場合で、170%強。他商品と比較すると、ほぼ最下位に近い結果となっています。直近の140%も相対的には下位。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15-9.png

結果サマリー

投資期間は長く、情報量は十分。投資期間5年・10年の結果からは、相対的には下位であり、優良とは言えず。

今回は国内大型の投資信託、「技あり一本(るいとう) DL日本株式オープン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。