さわかみファンド 202005

今回は国内大型株式 の投資信託「 さわかみファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。比較分析はサマリーページをご覧ください。前回の結果はこちら

商品情報

投資戦略

現在が割安と思われる銘柄を選定、割安が解消されるまで保有し続けるバイアンドホールド型の戦略です。

特徴は以下のとおり。

  • 経済のうねりを捉え、先回りして投資
  • その時点で最も割安な銘柄に集中して配分
  • 短期的なリスクはとらないが、必要と考えられるリスクは必要
  • 株式総会での議決決行使も積極的に行う
  • 株式の投資比率には制限を設けない

投資対象 / コスト

現在の主な産業は機械・電気機器・化学が15%と多く、その他は10%弱で分散しています。信託報酬は1.1%、販売手数料は0%です。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は以下のとおり。投資期間が長いので、情報量は豊富ですね。純資産は(当たり前ですが)申し分ないですね。

出典:投資信託説明書(交付目論見書)
https://www.sawakami.co.jp/wp/wp-content/uploads/fund_outline/mokuromi_koufu.pdf

 

分析結果

では分析結果を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした収益」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

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6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率の推移

投資期間半年の最高収益は120%、直近は元本程度となっています。最低収益は75%。

他商品との比較では、投資期間半年では商品間の差はあまり見られません。

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1年収益 :1年投資した場合の収益率の推移

投資期間1年では、最高収益140%・直近は100%、最低収益は70%程度となっています。

投資期間1年では、投資期間半年に比べると、若干商品間の違いは出てきますね。特に日本株アルファカルテットの値動きの荒さは顕著に出ています。しかし全体的にまだ差は小さく、最高収益・最低収益にも違いはあまり見られません。

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3年収益 :3年投資した場合の収益率の推移

投資期間3年では、最高収益150%、最低60%、直近100%程度。元本割れ確率はある程度低下してきています。

他商品との比較では、投資期間1年までと比べて商品間の差が大きくなっています。

さわかみファンドは、最高収益時・現在共に中位程度で推移しています。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率の推移

投資期間5年では、最高収益170%強、直近100%強、最低60%程度となっています。

他商品との比較では、投資期間3年までと比べ、商品間の差がさらに拡大していることが分かります。

さわかみファンドについては、やはり中位程度で推移しており、上位に比べると収益は低いですが、日本株アルファカルテット等の下位層と比べると収益は高くなっています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率の推移

投資期間10年では、最高収益190%程度、最低収益は80%程度。元本割れは確率は非常に小さくなっています。

絶対値を見ると非常に高い収益に見えますが、他商品と比較すると、中位程度となっています。MHAM株式インデックスファンドと同等程度、One国内株オープンつみたてグロースと比較すると、常に下位となっています。

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今回は国内大型株式 の投資信託 「 さわかみファンド」 のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較分析結果はサマリーページをご覧ください。

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