厳選ジャパン 202105

今回は国内小型株の投資信託、「厳選ジャパン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(国内小型株式)をご覧ください。※新規買付が停止したDIAM新興市場日本株ファンドと同様に運用チームが近年運用開始したファンドのため、DIAM新興市場ファンドと比較していきます

商品情報

投資戦略

  • 日本に上場する株式に投資
  • 今後高い利益成長が期待できる20銘柄程度に厳選し投資
  • 銘柄選定では以下の観点から企業価値増大が期待できる企業に投資
    • 優れた経営者の質
    • ビジョン
    • 新しいビジネスモデル
    • 付加価値の高い商品

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/118591/118591_pr_d.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/118591/118591_pr_d.pdf

コスト
  • 販売手数料:3.3%
  • 信託報酬:1.694%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/118591/118591_pr_d.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

最高値は2020年1月に投資開始で160%。DIAM新興市場日本株ファンド(以下DIAM)と比較しても、高い元本回収率となっています。最低値は2019年5月に投資開始で77%で、DIAMの84%と比較すると劣後。ただし、2018年2月の下落では90%程度と、DIAMの82%より高くなっており、下落幅が特段高いとは言えないでしょう。

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は、2018年1月投資開始で183%。同期間のDIAMは170%に留まり、投資期間1年までと同様、非常に高い元本回収率と言えます。ただ、直近の成績は若干劣後。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資実績無し

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資実績無し

結果サマリー

投資期間が短いため情報量は少ないですが、投資期間1年・3年で非常に高い収益率。超優良ファンドDIAM新興市場日本株ファンドと同様の運用チームということで、全期間を通してDIAMと近い元本回収率になっています。全く同じ動きではないため注意が必要ですが、本銘柄を検討する際、DIAMの過去成績は非常に参考になるでしょう。

今回は内小型株の投資信託、「厳選ジャパン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内小型株式)をご覧ください。