シャングリラ 新成長中国株式ファンド

今回は中国株式の人気投資信託、「シャングリラ 新成長中国株式ファンド」 のチャート・シミュレーション結果を見ていきます

商品情報

基本情報

  • 委託会社:アセットマネジメントOne株式会社
  • 受託会社:三菱UFJ信託銀行
  • 投資対象資産:株式
  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象地域:アジア
  • 投資形態:ファミリーファンド
  • 為替ヘッジ:なし

投資戦略

ファンドの特徴
  1. 以下に投資
    • 中国株式マザーファンド:香港証券取引所、上海証券取引所、深圳証券取引所上場株式
    • 中国本土株式マザーファンド第二号:中国の取引所に上場している人民元建株式(中国A株)
    • 中国A株を主要投資対象とする投資信託証券に投資
  2. 以下の観点で、中国経済の中長期的な成長の恩恵を受ける銘柄に投資
    • 都市部と農村部の格差解消
    • 産業構造転換
    • 近隣諸国との交易・交流拡大

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/118252/118252_pr_d.pdf
コスト
  • 購入時手数料:3.3%
  • 信託報酬:1.76%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2012年中旬に投資開始で210%。他商品を見ると(商品群①水色×)、桃源郷と同等程度でほぼ最高位。ただし、最高値までの期間を見ると、最下位期間が長く、下落幅も非常に大きい銘柄となっています。

シャングリラ 新成長中国株式ファンド
商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で220%。ほぼ最高値となっていますが、投資期間3年と同様、それまでの期間ではやはり最下位が多くなっており、ハイリスク銘柄と言えます。

シャングリラ 新成長中国株式ファンド
商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

全期間を通して相対的中位。桃源郷との差は大きく開いています。

シャングリラ 新成長中国株式ファンド
商品群①
商品群②

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

最高値は非常に高いが、下落幅も一定程度大きく、ハイリスクハイリターン銘柄。投資期間10年の元本回収率は中位程度。

今回は 中国株式の人気投資信託、「シャングリラ 新成長中国株式ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果については中国・インド株式 基準比較シミュレーションをご覧ください。