新生・フラトンVPICファンド 202007

今回は新興国株式の投資信託、「新生・フラトンVPICファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

主にベトナム・パキスタン・インド・中国の株式に投資します。

主な特徴は以下のとおり。

  • ベトナム、パキスタン、インド、中国の比率は、原則として20%、20%、30%、30%
    • ただし、マクロ経済・企業業績の動向・株式市場のバリュエーションなどを分析し、±10%の範囲内で変動
  • フラトン・ファンド・マネジメントが運用
  • 為替ヘッジは行わない

投資対象 / コスト

信託報酬は年率2.068%、販売手数料は3.85%です。

 業種配分は下図のとおりで、金融が26%と多く、一般消費財・サービス11%、コミュニケーションサービス11%、エネルギー・情報・生活必需品が9%程度となっています。

目論見書:https://fwg.ne.jp/fund/services?_ControlID=TS25Control&_PageID=TS25500&_ActionID=LatestProspectusPdf&compCd=ATO&tsnKyukiCd=230030&reportType=FX&paramh=43e6283acdb74d0668c951125d9a6e464400c977

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://fwg.ne.jp/fund/services?_ControlID=TS25Control&_PageID=TS25500&_ActionID=LatestProspectusPdf&compCd=ATO&tsnKyukiCd=230030&reportType=FX&paramh=43e6283acdb74d0668c951125d9a6e464400c977

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

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1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年の収益は、最高収益は、2008年・2012年頃に投資を開始した場合で、130%弱。最低収益は2007年後半、すなわちリーマンショック時に売却する60%程度となっています。直近収益はギリギリ元本を上回る1055程度。

他商品との比較では、投資期間1年の場合差が大きくなく、比較はしづらいですが、最高収益・直近収益・最低収益共に他商品と同等程度となっています。

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益は2011年頃に投資を開始する場合で、150%程度。最低収益は近年のコロナショックによる影響で70%。直近は100%となっています。

他商品との比較では、投資期間3年の場合ある程度差が生じてきています。最高収益150%は、他商品と比べても非常に高く、上位となっています。ただし、最低収益の70%、直近収益の100%は他商品よりも低く、収益変動が大きい商品と言えるでしょう。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年も、情報量は十分です。投資期間3年までは、収益変動が大きくなっていたため、より長期投資になった場合にどうなるか?というのがポイントとなります。

結果は、最高収益は170%弱と拡大しますが、最低収益は80%程度となっています。

他商品との比較では、やはりやはり最下位~最上位とはなっていますが、下落幅は他商品と大きく変わらないのに対し、収益拡大時は比較的差があるため、長期で見ると良い結果と言えるでしょう。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、情報量は多くありませんが、元本割れはなく、最高収益は200%と、更に拡大しています。

最高収益時は、他商品と比べても最も高く、比較対象期間では常に上位を推移しています。

残念ながら2007年以前に投資を開始した場合の結果は見られませんが、同資産内では非常に素晴らしい商品と言えるでしょう。

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今回は新興国株式の投資信託、「新生・フラトンVPICファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。

他商品との比較は比較シミュレーション(新興国厳選)をご覧ください。

 

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