三井住友DC外国債券インデックス

今回は世界分散型債券の人気投資信託、「三井住友DC外国債券インデックス」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

商品情報

基本情報

  • 委託会社:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
  • 受託会社:三菱UFJ信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
追加型海外債券年1回グローバル(日本のぞく)ファミリーファンドなし

投資戦略

  1. インデックス型で、FTSE世界国債インデックス(除く日本)をベンチマークとする
  2. 実質的な運用はパッシブ外国債券マザーファンドを通じて行う
  3. 為替ヘッジは行わない
  4. 債券先物取引を利用し、ベンチマークとの連動性を高める
目論見書:https://www.smd-am.co.jp/fund/pdf/158846k.pdf

投資対象 / コスト

投資対象
コスト
  • 信託報酬:0.231%
  • 販売手数料:0%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は2020年12月末基準で36.9億円。

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

全期間の当該ファンド(黄色×)を見ていくと、以下のとおり推移。上位期間は長いですが、リーマンショックによる影響による下落幅が大きいのが気になるところ。

  • 2002~ 2006年:最上位近傍
  • 2006~2009年:最下位近傍
  • 2009~2015年:中位
  • 2015年以降:上位
三井住友DC外国債券インデックス
他商品

5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

以下のとおり推移。最高値は146%、投資期間3年と同様最上位期間は長いですが、下落幅が大きく、元本割れ確率が高くなっています。

  • 2002~2005年:最上位近傍
  • 2005~2008年:最下位近傍
  • 2008以降:中位
三井住友DC外国債券インデックス
他商品

10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

全期間を通して、下位〜中位で推移。投資期間5年までは最上位期間が長かったですが、残念ながら下位確率が高くなっています。元本割れ自体は殆どありませんが、長期投資においてはあまり良い結果とは言えず。

三井住友DC外国債券インデックス
他商品

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

投資期間5年までは、最上位確率が高い一方、下落幅も一定程度大きい結果。ただし、投資期間10年では全期間を通じて下位〜中位で推移。

今回は「三井住友DC外国債券インデックス」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(世界分散型債券)をご覧ください。