三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 202005
今回は中国株式の人気投資信託、「三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。
商品情報
投資戦略
中国国内で事業を行っている企業の中から、中長期的な運用視点に基づき、 各業種毎に競争力の強いエクセレント・カンパニーに厳選して投資します。また、新規公開企業についても選別投資することで、高い収益確保を狙うとのこと。
投資対象 / コスト
信は託報酬は1.98%、販売手数料3.3%となります。組入銘柄は以下のようになっています、偏りはなく、広く分散させていると言えます。

https://www.smam-jp.com/fund/pdf/123079k.pdf
基準価額 / 純資産
基準価額、純資産は下図(折れ線が基準価額)。

https://www.smam-jp.com/fund/pdf/123079k.pdf
では本題、成績を見ていきましょう。
図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。
ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味
リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)
3ヶ月収益 :3ヶ月のみ投資した場合の収益率の推移

6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率推移

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

今回は 中国株式の人気投資信託、「三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 」 のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。
こちらの商品も、引き続き分析を続けていきたいと思います。