三井住友ニューチャイナファンド

今回は中国株式の人気投資信託、「三井住友ニューチャイナファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます

商品情報

基本情報

  • 委託会社:三井住友DSアセットマネジメント
  • 受託会社:三井住友信託銀行
  • 投資対象:株式
  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象地域:アジア
  • 為替ヘッジ:なし

投資戦略

  1. エクセレントカンパニーに厳選して投資
  2. 新規公開企業に選別投資
  3. 実質的運用はスミトモミツイDSアセットマネジメントリミテッドが行う
  4. サステナビリティ(持続可能性)を重要要素としてESGを判断材料に加える
目論見書:https://www.smd-am.co.jp/fund/pdf/123079k.pdf

投資対象 / コスト

投資対象
目論見書:https://www.smd-am.co.jp/fund/pdf/123079k.pdf
コスト
  • 信託報酬:1.98%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図(折れ線が基準価額)。

目論見書
https://www.smam-jp.com/fund/pdf/123079k.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

最高値は2004年下旬に投資開始で280%。他商品と比較すると(商品群①緑色▲)、最上位であり、元本回収率は相対的に非常に高くなっています。一方最低値は2015年下旬投資開始で60%と、こちらも上位で、下落幅も一定程度抑制されています。ただし、2014年前後は最下位近くとなっており、全期間を通して見ると下落期間も見られます。

三井住友ニューチャイナファンド
商品群①
商品群②

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

最高値は2002年下旬に投資開始で390%。商品比較では、投資期間3年と同様最上位(次点はHSBCチャイナオープン)。ただし2010年以降は下位に転じ、近年は中位。

三井住友ニューチャイナファンド
商品群①
商品群②

10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

最高値は2005年中旬に投資開始で220%と、最上位。ただし、全期間を通してみると、残念ながら下位〜中位の期間が殆どを占めています。

三井住友ニューチャイナファンド
商品群①
商品群②

(参考)現在まで投資した場合の収益率推移

結果サマリー

最高値は非常に高いが、全期間を通してみると下位となる確率は高く、優良とは言えず。

今回は 中国株式の人気投資信託、「三井住友ニューチャイナファンド」 のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果については比較シミュレーションをご覧ください。