三井住友・げんきシニアライフ・オープン 202006

今回は国内中小型株式の人気投資信託、「 三井住友・げんきシニアライフ・オープン 」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。前回の結果はこちら

商品情報

投資戦略

高齢化社会が生み出す新ビジネス、新技術に投資します。

主な特徴は以下のとおり。

  • 高齢者関連ビジネス(レジャー、スポーツ、外食、健康維持商品、不動産、金融)、介護ビジネス(介護系、医療系)に投資
  • 定性・定量両面からの分析により銘柄選定
  • 新規上場も対象
  • 経済・市況動向等により株式の組入比率は機動的に変更

投資対象 / コスト

主な産業ですが、卸売・電気機器・サービス・小売が12~13%、化学8%と産業を絞ることなく分散投資しています。 信託報酬は1.65%、販売手数料は3.3%です。

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図のようになっています。

目論見書
https://www.smam-jp.com/fund/pdf/117168k.pdf

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
          ⬇︎
横軸2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

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6ヶ月収益 :半年投資した場合の収益率推移

投資期間半年では、最高収益120%(2012年下旬に投資を開始)、直近は元本程度となっています。

他商品との比較では、投資期間が短く、あまり商品間の差は見られません。1年以降を見ていきます。

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年では、最高収益は130%程度(2012年中旬に投資開始)。直近は元本割れで、最低収益は70%程度となっています。

他商品との比較では、最高収益140%は、4商品中3番手となっています。その後は最上位の時期も見られますが、直近を含めて、下位の時期が多くなっています。

直近含めて

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3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益170%程度。この期間については、他商品と比べても最上位となっています。

ただし、その他期間は長期間を通じて下位となっています。特に近年の収益性は低く、元本割れとなっています。

5年収益 :5年投資した場合の収益率推移

投資期間5年では、リーマンショックがかかる期間は元本割れ、最高収益は200%を超えています。

他商品と比較すると、最高収益時は最高益となっていますが、その後が収益が急減し、近年は最下位近くとなっています。

10年収益 :10年投資した場合の収益率推

投資期間10年では、最高収益300%と、絶対値では高く見えますが、

他商品と比較すると、ほぼ常に最下位となっており、購入理由は見当たりません。

今回は国内小型株式の人気投資信託、「 三井住友・げんきシニアライフ・オープン 」のチャート・シミュレーション結果を見ていきました。 他商品との比較結果についてはサマリーページをご覧ください。

こちらの商品も、引き続き分析を続けていきたいと思います。

 

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