受取物語 グローバルエマージングボンドオープン

今回は世界分散型債券の人気投資信託、「受取物語 グローバルエマージングボンドオープン」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

目論見書:http://kabu.com/ufjbank/pdf/Denshikoufu/MO/03311987-MO-0000094590.pdf?srvice=UFJ

商品情報

基本情報

  • 委託会社:三菱UFJ国際投信
  • 受託会社:三井住友信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産決算頻度投資対象地域為替ヘッジ
追加型海外債券年12回エマージングなし

投資戦略

  1. 新興経済国等が発行する相対的に高利回りの米ドル建公社債を主要投資対象とする
  2. ファンダメンタルズ分析とクレジットリスク分析に基づく銘柄選定を基本とする
  3. 機動的に米国国債にシフトすることによってパフォーマンスの安定性を高める
  4. 為替ヘッジは行わない
  5. 運用はシュローダーインベストメントマネジメントリミテッドに委託

目論見書:http://kabu.com/ufjbank/pdf/Denshikoufu/MO/03311987-MO-0000094590.pdf?srvice=UFJ

投資対象 / コスト

投資対象

目論見書:http://kabu.com/ufjbank/pdf/Denshikoufu/MO/03311987-MO-0000094590.pdf?srvice=UFJ

コスト
  • 信託報酬:1.672%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。

目論見書:http://kabu.com/ufjbank/pdf/Denshikoufu/MO/03311987-MO-0000094590.pdf?srvice=UFJ

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2012年上旬に投資開始で134%。他商品は100%-140%で分布しており、相対的には上位(比較対象中では2位)。最低値は2005年12月投資開始で80%と中位程度であり、最高値が高いことを考慮すると、下落幅は抑制されていると言えます。

受取物語 グローバルエマージングボンドオープン
他商品

5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2010年上旬に投資開始で150%。投資期間3年と同様、商品比較では上位(2位)。最低値は2003年下旬投資開始で86%。他商品は60-95%程度で分布しており、最低値においても相対的に上位。

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他商品

10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2005年中旬に投資開始で167%。投資期間5年までと同様、投資期間10年でも上位(2位)。全期間で相対的には上位に位置しており、優良ファンドと言えるでしょう。2003年までの下落については、ローリターンの2銘柄・羅針盤の次点に位置。(羅針盤とは全期間を通じて近い動きをしており、より下落幅抑制に重きを置くなら羅針盤が選択肢となります。)

受取物語 グローバルエマージングボンドオープン
他商品

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

全期間を通して上位に位置。最高値は高く、下落幅も一定程度抑制。優良ファンドと言えます。

今回は「受取物語 グローバルエマージングボンドオープン」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(世界分散型債券)をご覧ください。