海のくに 大和住銀 日本グロース株ファンド 2007

今回は国内大型の投資信託、「海のくに 大和住銀 日本グロース株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。

商品情報

投資戦略

日本の株式に投資します。特徴は以下のとおり。

  • GARP(Growth At a Reasonable Price)戦略に基づき、アクティブ運用を行う

※GARP:質の高いと判断される成長企業へのボトムアップ・アプローチを通して、適正価格を探り、銘柄選定を行う。成長株に分類される銘柄であっても、バリュエーションが適正価格以上と判断される銘柄には投資しない。

  • 銘柄選定に関しては、ボトムアップ・アプローチによる定性分析と定量分析を重視し、組織運用により適正価格にある銘柄の選定を行う。具体的には、セクター・企業のライフステージに応じた中期成長力に基づくPEG(PER/成長率)等を重視
目論見書:https://www.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0832/0832_koufu.pdf
  • TOPIX(東証株価指数)をベンチマークとし、中長期的にベンチマークを上回る投資成果を目指す
目論見書:https://www.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0832/0832_koufu.pdf

投資対象 / コスト

信託報酬は年率1.672%、販売手数料は3.3%です。

上位銘柄は以下のとおり。業種は電気機器が28%、化学13%、情報通信業12%の比率が高く、その他製品・輸送用機器・医療機器・機械・小売・精密機器・サービス業と続きます。

目論見書:https://www.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0832/0832_koufu.pdf

基準価額 / 純資産

基準価額、純資産は下図。

目論見書:https://www.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0832/0832_koufu.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

1年収益 :1年投資した場合の収益率推移

投資期間1年の元本回収率は、最高値140%、最低値70%弱、直近が100%程度。

他商品と比較すると、140%は最高位ではないですが、比較的高いと言えるでしょう。最低収益は他商品と同様であり、直近収益100%は中位程度となっています。

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3年収益 :3年投資した場合の収益率推移

投資期間3年では、最高収益160%程度(2002年ー2003年頃)で、次の山は2012年頃に投資を開始した場合の150%程度。最低収益は50%、直近収益100%。

他商品との比較では、最高収益160%は、2番手となっています。その次の山の150%も、相対的には高い収益と言えるでしょう。

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5年収益 :5年投資した場合の収益率推移績なし

投資期間5年では、最高収益180%、最低収益60%程度となっています。直近収益は110%程度。

他商品との比較では、投資期間3年と同様、最高収益時は2位程度であり、近年も上位で推移しています。

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10年収益 :10年投資した場合の収益率推移

投資期間10年では、最高収益210%程度となっています。

全期間を通してみると、2006年頃までは最下位となっていますが、その後は上位で推移しています。

直近収益も170%程度であり、比較的良い結果と言えるでしょう。

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今回は国内大型の投資信託、「海のくに 大和住銀 日本グロース株ファンド」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。他商品との比較は比較シミュレーション(国内大型株式)をご覧ください。