世界組曲 世界8資産ファンド成長コース 202106

今回はバランス型(成長)の人気投資信託、「世界組曲 世界8資産ファンド成長コース 」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/162813/162813_pr_d.pdf

商品情報

基本情報

  • 運用会社:アセットマネジメントOne
  • 委託会社:みずほ信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態為替ヘッジ
追加型内外資産複合その他資産年2回グローバル(日本含む)エマージングファミリーファンド無し

投資戦略

ファンドの特徴は以下のとおり。

  1. 世界の8つの資産へバランスよく分散投資
    • 国内債券、海外債券、エマージング債券
    • 国内株式、海外株式、エマージング株式
    • 国内リート、海外リート
  2. 安定コース・分配コース・成長コースがあり、スイッチングが可能

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/162813/162813_pr_d.pdf

各コースの特色は下図のとおり。

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/162813/162813_pr_d.pdf

投資対象 / コスト

投資対象

現在の投資比率は以下。

銘柄名比率(%)
国内株式マザーファンド35.95
海外株式マザーファンド15.12
エマージング株式マザーファンド10.46
エマージング債券マザーファンド9.91
国内リートマザーファンド9.48
海外リートマザーファンド8.82
海外債券マザーファンド4.48
国内債券マザーファンド4.47
配分(2020年11月末時点)
コスト
  • 信託報酬:1.32%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産は十分な水準。

目論見書:http://www.am-one.co.jp/fund/pdf/162813/162813_pr_d.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2012年上旬に投資開始で140%。他商品との比較を見ると、他商品は135-146%で分布しており、中位程度(水色✖️)。それ以降も相対的には中位程度で推移しています。最低値は2006年8月の74%で、他商品と同等程度。

世界組曲 世界8資産ファンド成長コース 
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 13-6-1024x529.png

5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で160%。投資期間3年までと同様、中位。ただし、それ以降は2012年付近などは下位で推移しており、全体を通してみると投資期間3年に比べ、下位となる確率は高くなっています。

世界組曲 世界8資産ファンド成長コース
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 14-5.png

10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2007年下旬投資開始で164%。他商品との比較では、残念ながら最下位。2007-2009年でも最下位あたりで推移しています。それ以降は中位程度となっているため、全期間で評価すると、投資期間5年までと同様の傾向で下位〜中位

世界組曲 世界8資産ファンド成長コース
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15-5.png

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

最高値・最低値共に他商品から大きく乖離することはなく、全期間を通して下位〜中位で推移。

今回は「世界組曲 世界8資産ファンド成長コース」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(バランス型成長)をご覧ください。