円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース 202106

今回はバランス型(成長)の人気投資信託、「円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース」のチャート・シミュレーション結果を見ていきます。

目論見書:https://fund.www.mizuhobank.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2006122805_P1_20210311.pdf

商品情報

基本情報

  • 運用会社:アセットマネジメントOne株式会社
  • 委託会社:みずほ信託銀行
単位型・追加型投資対象地域投資対象資産投資対象資産決算頻度投資対象地域投資形態
追加型内外資産複合その他資産年12回日本ファミリーファンド

投資戦略

ファンドの特徴は以下のとおり。

  1. 国内の3つの資産へ分散投資
  2. 安定コース、成長コースから選択、いつでもスイッチング可能
    • 本稿では成長コースを分析
  3. 毎月10日に決算

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投資対象 / コスト

投資対象
順位銘柄名比率(%)
1MHAM好配当利回り株マザーファンド50.21
2MHAM J-REITマザーファンド30.53
3MHAM日本債券マザーファンド12.41
4MHAM物価連動国債マザーファンドⅡ5.44

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コスト
  • 信託報酬:1.1%
  • 販売手数料:3.3%

基準価額 / 純資産

基準価額・純資産は下図のとおり。純資産の下落傾向が気になるところ。

目論見書:https://fund.www.mizuhobank.co.jp/webasp/pdf/prospectus/2006122805_P1_20210311.pdf

分析結果

では本題、成績を見ていきましょう。

図の見方ですが、運用会社のレポートで見られる「現在の価格を基準にした」収益ではありません。

ある月(横軸)からx年間(3年、5年、10年)投資した場合の元本回収率(縦軸)を表しています。※販売手数料・信託報酬も加味

例:3年収益の見方

リーマンショック期(2006年10月-2009年10月)の3年間投資した場合はどうなっているか
⬇︎
3年収益図の2006年10月にあたる値を確認(ex. 70%の場合、その3年間で100万円が70万円程度になることを意味する)

3年収益:3年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で138%。他商品は130-140%で分布しており、同期間では上位。ただし、それ以降、2012年~2013年を除き、ほぼ最下位で推移しており、相対的には低い元本回収率となっています。

円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
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5年収益 :5年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2010年中旬に投資開始で154%。残念ながら、他商品と比較すると最下位。投資期間3年と同様、全期間を通して最下位となる確率が高くなっています。

円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
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10年収益 :10年投資した場合の元本回収率推移

最高値は2008年上旬に投資開始で166%。投資期間3-5年と同様、全期間を通して下位。特に近年は他資産と比べて大きく下方向に乖離してきています。

円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース
他商品
参考:世界分散株式(日本含む)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 15-5.png

(参考)現在まで投資した場合の元本回収率推移

結果サマリー

残念ながら、全期間を通して下位であり、特段投資理由は見当たらず。(勿論、比較対象とは投資対象資産が異なるため、単純に投資不適格ということはできませんが)

今回は「円のめぐみ 日本3資産ファンド成長コース」のチャート・シミュレーション結果を見てきました。比較対象商品については、比較シミュレーション(バランス型成長)をご覧ください。